牧野の公開用日誌

つっても、非公開のを別につけているわけではない。

Copyright 1999-2002. Jun Makino

当面の予定

2002/5/31

• 5月も終わりか、、、原稿が進んでない、、、(とりあえずの問題。登場人物の名前をどうするか。赤木はあきた)。
• 昨日渋谷の中華料理屋でいきなり「テレビにでてませんでしたか」と聞かれた。深夜番組の威力はすごい。
• 自分の原稿を書く気力がないので人の原稿に文句、、、ではなくて赤を入れる。外人の書くものはどうしてこう長いんだ。
• 人の2本処理。

• 今日の会議は別の時空にワープ、、、すると嬉しいんだけどそんなこと はなくて日程が変わったんだが、そこにはすでに別の会議がはいっていたので あった。しかも本当はコロキアムの時間ではないの。
• 学部ガイダンス。なんか学生がいっぱいいて静かに聞いている。すごい。
• こんなのが回ってきた。

  
  産業技術総合研究所グリッド研究センター（Grid Technology Research Center）
  では、平成１４年８月以降から勤務可能な方を産業技術総合研究所特別研究員と
  して募集します。
  
  グリッド研究センターは、平成１４年１月に発足したグリッド技術に特化した研
  究センターです。グリッド技術の研究には情報科学の先端的知識と、ネットワー
  ク、並列処理、スーパーコンピュータ、データベース、セキュリティ、ヒューマ
  ンインターフェース、ビジュアライゼーション等の各専門分野の知識を統合する
  必要があります。当センターでは、このような先端情報技術の研究の場にふさわ
  しい自由な雰囲気のもと、20名以上が茨城県つくば市の産業技術総合研究所つく
  ば中央地区で研究活動を開始したところです。グリッドミドルウエア、クラスタ
  技術とこれらの科学技術応用を中心として、他の研究機関、企業と幅広い研究協
  力を行っていきます。
  
  【募集対象】
  グリッド研究に必要な経験と能力があり、当研究センターの研究チームで即戦力
  として研究を行う方を募集します。この研究を進めるためにネットワーク技術、WEB
  ／XML技術、セキュリティ、ミドルウエア、クラスタ、e−commerce分野等の若い
  意欲のある研究者（現在博士号をお持ちか，近々取得予定の方）または腕に覚え
  のある技術者を若干名募集しています。応募希望者は以下の募集要項を参照の上、
  必要書類を至急お送りください。
  
  【待遇】 
  （１）身分は産業技術総合研究所 特別研究員（非常勤職員）
        産業技術総合研究所が定める非常勤職員任用規定に基づいて処遇されます。
        土・日・祝日休、勤務年数に応じて年休有、通勤手当支給、社会保険適用
  （２）給与：業務内容と経験に応じて 年額 400〜800万円 それ以上も応相談
  （３）1年契約。ただし最大5年まで延長可能
  （４）決定次第雇用。早期着任が望ましいが、柔軟な対応可。
  （５）勤務地は独立行政法人 産業技術総合研究所つくば中央第二事業所（旧電総研）内 
       グリッド研究センター
      〒305-8568 つくば市梅園1−1−1 つくば中央第二
      詳しくは http://www.aist.go.jp/を参照のこと。
      または、グリッド研究センター 上野オフィス（６月上旬開設予定）
      東京都台東区東上野 （JR上野駅より徒歩10分）
  
  

  募集要項がついてない、、、まあ、興味がある人は上の aist のページをみればなんかかいてあるんだろうと思います。

• 建物と中期計画のせいでやたら臨時会議が多い。建物も独法化のせいだろうし。
  1. とある会議Aの代理出席を頼まれる。
  2. 本郷にいないのでパス。
  3. 同じく日に別の会議Bが発生する。
  4. 代理を頼もうとすると、すでに A の代理になってる。
  人が足りない、、、

• 早川さんの日記からここに到達。うーむ。
• 密度が高いとエネルギー誤差が大きいのはしょうがない。ちゃんとするにはやっぱり2体近似解をいれないとだめかな。衝突する時にだけ誤差がでるわけではないし。
• あら、旅費はでませんか。それはまあ、、、
• 書類書く。

• Word 文書だと(ある程度は)書式とか残してセーブできるけど、PowerPoint ファイルをセーブするとへろへろか、、、まあ、そんなもんだわね。
• ありゃ、下の某氏のお友達の某氏、「来週原稿送るからね」っていっただけで実は送ってきてないではないの。
• 雑用はちょっとおいといて collision detection と accretion のコードを書く。うーん、重心はいいと。エネルギーが、、、時間積分の誤差を考慮するとこんなものか。

• Vine とかだとなんか普通に使う分には非常に簡単になってるんだな。その分カスタマイズとかしようと思うと手におえないような気もするけど、、、このへん難しい。
• ついに本当に原稿が全部そろってしまった(某「俺は研究会にいくとはいったけど集録を書くなんていってねえよ」氏は除く)ので、編集作業を始めようと思う、というかしばらく前から思ってはいる。なんか始める気がしないのは、集録出版元の担当者が×××だから。例えばこんなメイルがくる。

  
       Subject: IAU - 2002 INSTRUCTIONS - COVER & TOC
  From: xxx
  To: yyy
  Date: Thu, 17 Jan 2002 16:00:46 -0700
  Thread-Topic: IAU - 2002 INSTRUCTIONS - COVER & TOC
  Thread-Index: AcGa+vl/9fpCHkUkTj+cMRQ5A0CLwACIJBegAAFWRrAACN1rEAAART+gAJXnKfAAA22ngA==
  
  Astronomical Society of the Pacific 
  ASP Conference Series/IAU Publications 
  Room 211 - KMB 
  PO Box 24463 
  Brigham Young University 
  Provo   UT    84602 
  
  Phone:		(801) 422-2111 
  Fax:			(801) 378-4049 
  E-mail		pasp@byu.edu 
  Alternate E-mail:	momlivingston@hotmail.com 
  Website:		www.astrosociety.org 
  
  
  2002 -  INSTRUCTIONS 
  
  
  Dear Editor, 
  
  We are excited to work with you as an editor.  But we would like to
  warn you up front about the amount of time that editing a volume
  takes.  Please be sure that you really have the time to edit a book
  before you start this project.
  
  QUOTE FROM ONE OF OUR EDITORS: 
  
  "For the conference participants late publications are disappointing.
  I know from experience that organizing a symposium takes three solid
  months, and editing the proceedings takes at least three solid months.
  Perhaps editors should be notified that they should make that time
  available before they assume/accept the job."
       ______________________________________
  
  Please make sure "ALL" co-editors get a copy of these NEW INSTRUCTIONS
  -- UPDATED JANUARY 2002.
  
  THESE "INSTRUCTIONS" HAVE BEEN DEVELOPED TO HELP YOU, AS AN EDITOR, TO
  RESOLVE PROBLEMS PRIOR TO SUBMITTING YOUR VOLUME TO THE ASTRONOMICAL
  SOCIETY OF THE PACIFIC (ASP) SO YOU WILL "NOT" HAVE TO DO SO MANY
  CORRECTIONS.
  
  PLEASE!  PLEASE!  PLEASE!  CAREFULLY REVIEW THESE INSTRUCTIONS.  YOU
  MAY WISH TO PASS SOME INFORMATION FROM THESE INSTRUCTIONS ON TO
  "AUTHORS" PRIOR TO THE MEETING.
  
  THEN PLEASE REVIEW THESE INSTRUCTIONS AGAIN PRIOR TO STARTING TO EDIT
  YOUR VOLUME. AND FINALLY, REVIEW THESE INSTRUCTIONS ONE LAST TIME
  AGAIN JUST BEFORE YOU NOTIFY US THAT YOU ARE SUBMITTING THE VOLUME.
  
  We desire for this to be a positive experience for you as an editor.
  We hope this information helps you in your editing process.  If you
  have any other questions please feel free to contact us.
  
  Best wishes, 
  
  D. H. McNamara, Managing Editor 
  J. W. Moody, Associate Managing Editor 
  T. J. Mahoney, LaTeX Computer Consultant 
  Enid Livingston, Production Manager 
  Andrea Weaver, Production Assistant 
  
  
  *********************************************** 
  INSTRUCTIONS, GUIDELINES,  INFORMATION, 
  and CHECKLIST for preparing ASP Volumes. 
  
       

  来るだけならいいんだけど、これが「年に何度も」きて、そのたびに「前のinstruction は全部忘れてくれ」とか書いてあるとなんか、、、まあいいや、ええと、まずは、、、この Instruction はメイルで10通くらいできてるけど、1つにまとめよう、、、と思ったらここにあるのか。 160KB もあるのを" PLEASE! PLEASE! PLEASE! CAREFULLY REVIEW" って言われても、、、
• psnup -2 -m2cm とかで左は切れないようにできると。

• というわけで基本的には設定終わったみたい。はまったのは HancomWord が「IMEがあると起動に失敗する」というのだが、これはパッチがあった。これで Word 文書も ppt ファイルも怖くないぞ、みたいな。
• とはいえ、 emacs も mew もなんだか様子が変わっていて移行はそれなりに面倒ではあった。

• で、旧ノートと新ノートでディスク交換。ふむ、 Vine とか RH はビデオチップが変わってると勝手に X を configure しなおすのね。まあ、動けば便利。動いたので OK みたいな。
• ネットワーク設定は謎で /etc/pcmcia 下にあるものが使われていないような気がする。これは murasaki とかいう謎なものが動いているせいかな。現在旧ノートからファイル移動中なので、これが終わったらそのへんを変更しないと。 Air-H" が×なのもそのせいはあるはず。
• あれ、 sendmail がない。

• セミナーはなんか去年作ったスライドを使い回してすませたような。い かん。
• どうもどうしても .ppt な、しかも日本語なファイルをなんとかしない といけなくなったような気がするので、対応を考える。方針は以下のどちらか であろう。
  1. 今使っているノートに Windows と PowerPoint を入れる。
  2. 今使っているノートに 適当な Linux の OfficeSuite で .ppt が読める ものをいれる。
  いずれにしても HD の容量を増やしたいので、とりあえず秋葉九十九で 40GB を導入。 2 万円切るんですね。さて、私のとる方針としてはLinux でなんと かしようというものになるであろうということは考えるまでもないと思う。と いうか Windows と PowerPoint って買うと高いし。Linux 用というと普通は (というか知り合いが使ってるのは)StarOffice だが、 StarOffice は前にいれてみた 6.0ベータが日本語は全然駄目だったので却下。 なにか違うものを考える必要がある。ディスクを買うついでに売り物の OfficeSuite を眺める。「ハンコムオフィス」が沢山売られてて、 安かったので試しに買ってみる。
• で、とりあえず Slack8 な機械にいれてみると、おお、なかなか素晴ら しい。 Word のファイルも .ppt なファイルも、フォントも罫線もそれらしく でるではないの。
• でも、 Slack8 で日本語環境がなにもないのでもちろん日本語が書けな い。 jserver をいれて kinput2 をいれてなんとかすればいいのかもしれない けど、これは前にもはまったので不吉である。 mule はそういうのは無関係に 日本語使えるから、あまり追求してないだけでもあるけど。
• というわけで 40GB を旧ノートにいれて、なにかの付録の Vine 2.5 を いれてみた。 GUI で anaconda を動かすと何故か途中でこけるが、 text base だとちゃんとできて X も勝手に設定された。変なの。で、これにハンコ ムオフィスを入れると日本語も書ける。ふむふむ。 Vine はもろ RedHat 系で ネットワーク設定とかよくわからないけど、まあちょっと我慢して使ってみる か。

• 5/22 理広報委員会 1-205, 10:00-
  え、須藤さんがネットワーク委員長なの？ご苦労さまです。しかし研 究科長にしても学長にしても熱心だなあ、、、
• 小久保君来訪。一週間ばかり前に仕入れた話をえらそうにしたというの は、別に内緒にするほどのことではないわけである。世界は意外に硬い。なる ほど、 gas drag を入れるだけで硬くなったりするのか。この場合は線型化し てでてくる行列は近似的には対角化されているので、局所的にニュートン反復 すればいいのかな。あれ、DEM でもそういう意味では事情が、、、でもこっち は原理的には駄目そうな気がするな。やはりやってみないとわからん。

• 11:45-, 12:30-, 3:00- と会議。
• 今度は memtest も駄目になりましたか。うむむ、、、
• 客員助教授がなんたらというので書類書き。なんか面倒なんですけど。なんで論文概要なんてのまでいるのかしら。
• 森山さんの日記を見て思うが、それは単に森山さんの書く記事が事実関係とか非常にきちんとしているから、しゃべり方くらいしか直すところがないせいではないかと。大抵の場合は事実関係にいっぱい間違いがあるのでチェックさせてもらえないと不安。天文とか計算機とかだと数字の3桁や4桁は平気で間違えてくれるし。

• ES のセキュリティ。うーむ。
• で、この研究会の論文の〆切が今日なわけだが、 "Authors' kit" と称するものの中身をみると、

  Submissions by postal mail:

  1. ...
  2. ...
  3. ...

  Submission via conference web site:

  1. ...
  2. ...

  Failure to submit all five items shown above ....

  と書いてある。アホかこいつら。で、 IE でないと駄目？最近スキャナの付属品になってる SOTEC note (Afina の前に買ったほうね)にははいってたかなあ。
• これは便利。というわけで今日の精選論文(嘘。つーかなにをいまさらやってるんだ。)
• とりあえずこのあいだは成功した NN6 でトライ

  error 'ASP 0113'

  Script timed out

  /papers/camera1.asp

  The maximum amount of time for a script to execute was exceeded. You can change this limit by specifying a new value for the property Server.ScriptTimeOut or by changing the value in the IIS administration tools.

  私はっきりいってこの研究会行きたくないです。で、1000KBを超える論文はメイルで送れとかでるので送ってみると、

  Subject: failure notice
  From: MAILER-DAEMON@ms06.t-net.net.ve
  To: makino@astron.s.u-tokyo.ac.jp
  Date: 20 May 2002 02:46:03 -0000
  
  Hi. This is the qmail-send program at ms06.t-net.net.ve.
  I'm afraid I wasn't able to deliver your message to the following addresses.
  This is a permanent error; I've given up. Sorry it didn't work out.
  
  
  
  <ncallaos@telcel.net.ve>:
  The users mailfolder is over the allowed quota (size).
  	  
  	  

  あ、そですか。そんなん知らんわ。
• あ、もういっこもどってきた。

  	  Subject: Returned mail: see transcript for details
  From: Mail Delivery Subsystem 
  To: 
  Date: Sun, 19 May 2002 22:58:09 -0400 (AST)
  Auto-Submitted: auto-generated (failure)
  
  This is a MIME-encapsulated message
  
  --g4K2vdT01167.1021863489/pp2.datacenter.cha.cantv.net
  
  The original message was received at Sun, 19 May 2002 22:48:59 -0400 (AST)
  from rs1s2.datacenter.cha.cantv.net [200.44.32.51]
  
  
  *******************************************************************************
  
       ESTA INFORMACION PUEDE SER DE UTILIDAD PARA ENTENDER EL
  			  ERROR O PROBLEMA
  
  *******************************************************************************
  
  Este es un mensaje de error generado en forma autom,Aatica por la
  plataforma de correo electr,Asnico de Cantv.net. M,Aas adelante
  encontrar,Aas informaci,Asn que puede resultar de utilidad para el
  diagn,Asstico y soluci,Asn del problema que origin,As este mensaje. Esta
  informaci,Asn puede parecer dif,Amcil de entender. Si en efecto es as,Am,
  por favor antes de contactar a nuestro Centro de Atenci,Asn al Cliente,
  verifica lo siguiente:
  
  * Que las direcciones de los destinatarios de tu mensaje sean las
    correctas.
  
  * Muchos sistemas de correo tienen limitaciones en el largo m,Aaximo del
    mensaje. En el caso de Cantv.net, el l,Ammite es de 10 Mbytes para
    evitar inconvenientes a la mayor,Ama de los usuarios, relacionados con
    el tiempo de descarga del mensaje.
  
  * Algunos servidores de correo no tienen una conexi,Asn dedicada 24
    horas al d,Ama a Internet o pueden experimentar fallas temporales, por
    lo que este mensaje podr,Ama ser tan s,Aslo un aviso de que el correo no
    ha podido ser entregado en forma inmediata. El sistema de correo
    electr,Asnico tratar,Aa durante varios d,Amas de hacer llegar el mensaje a
    su destino.
  
  Al final de este texto se encuentra el mensaje de error que contiene
  la informaci,Asn necesaria para identificar por que no se pudo completar
  la entrega del mensaje. Los errores m,Aas comunes son los siguientes:
  
  1) addressee unknown: la direcci,Asn del destinatario es incorrecta o
     dicho usuario no existe.
  2) permission denied: el mensaje no pudo ser entregado pues no se pudo
     obtener permiso de escritura sobre el buz,Asn; este mensaje de error
     ocurre cuando el tama,Aqo del mensaje enviado es superior al tama,Aqo
     del buz,Asn del destinatario.
  3) temp failure; user is invited to retry: el mensaje no pudo ser
     entregado debido a una condici,Asn temporal; este mensaje de error se
     reporta cuando el buz,Asn del destinatario no tiene espacio disponible
     para alojar el mensaje.
  
  Si no puedes resolver el problema o no lo entiendes, sugerimos pasar
  una copia de este mensaje a tu administrador de sistemas o
  departamento de soporte local. Si esto no fuera posible, o si eres un
  usuario de Cantv.net, puedes contactar a nuestro Centro de Soporte a
  trav,Ais de los siguientes medios:
  
          Correo Electr,Asnico: soporte@cantv.net
          Tel,Aifono:           0500-SOPORTE
  
  Para un diagn,Asstico adecuado del problema, requerimos una copia de
  este mensaje. En caso de que el mensaje contenga informaci,Asn privada o
  sensible, puedes eliminar el texto del mismo, pero no debes alterar
  los encabezados (headers) que aparecen m,Aas abajo.
  
  -------------------------------------------------------------------------------
                 El mensaje de error comienza mas abajo.
  -------------------------------------------------------------------------------
  
     ----- The following addresses had permanent fatal errors -----
  <scio98@cantv.net>
      (reason: temp failure; user is invited to retry)
  
     ----- Transcript of session follows -----
  <scio98@cantv.net>... Deferred
  Message could not be delivered for 5 minutes
  Message will be deleted from queue
  
  --g4K2vdT01167.1021863489/pp2.datacenter.cha.cantv.net
  Content-Type: message/delivery-status
  
  Reporting-MTA: dns; pp2.datacenter.cha.cantv.net
  Arrival-Date: Sun, 19 May 2002 22:48:59 -0400 (AST)
  
  Final-Recipient: RFC822; scio98@cantv.net
  Action: failed
  Status: 4.4.7
  Diagnostic-Code: X-Unix; 75
  Last-Attempt-Date: Sun, 19 May 2002 22:58:09 -0400 (AST)
  

  んなん知らん。
• 別の通った論文のほう、最終稿送る。その他なんだか沢山雑用処理。

• それはつまり、 G5 調子悪いよリングみたいなものが形成されつつあるということなのだろうか。
• たらたら書いたものを消しまくってページに収めた。とりあえず読み直して、だしてしまうか。

• へろへろ原稿書き。何故かよくわからないがあっというまに指定ページに達する。が、書くべきことはまだ、、、間抜けである。

• というか、数値的な安定性というのはそういうこと(fが急激に変わっても解が発散しないということ)なわけですが、、、
• わーい。論文通った。今度は本当に速かった。偉いぞ＞某エディタ。

• 講義中にバッテリー落ちる、というか残量確認しないで AC アダプタを つないでなかったのが間抜けである。
• 講義の後学生に難しいことをいろいろ聞かれる。やはり NHK は害毒を流 している。本になったのは渡辺潤一さんが書いた文章もはいっていてずっとま しなのですが。
• なるほど、 BDF なんですね。線型安定性の観点からすると full correction で使う(ニュートン法かなんかで収束させる)のでないと意味がな いはずなんだけど、非線型で硬さが急激に変わるような場合だとそうとは限ら ないのかな。そういうことはあってもおかしくはないな。ちょっと実験してみ ようかな。これネタに原稿をでっちあげるか。でも、BDF は書くの面倒なんだよね。

• ということで復帰作業は無事(でもないが)終了。いい加減 DU の機械をサーバーにするのはやめるべきか。 Linux とかに比べるとクラッキングに強い(誰も DU の機械なんかをわざわざ相手にしない)という大きな管理上のメリットがあるんだが。 Linux も変なのにするとか x86 でないのにするとかすればだいぶ安全だろうけど、でもそれはそれで壊れたりした時に面倒だし。
• 報告書その他書類は書いた。なんか12時からと5時から会議とかいうと大変である。
• Gear の本 Numerical Initial Value Problems in Ordinary Differential Equations が発掘されたので multivalue method のところを見る。例のところに2階の方程式用の 4-value method が書いてあって、式変形すると実は Stormer-Cowell と同じと書いてある。ふむふむ。まあ、そうなるように構成したんだわね。
• ふみゅー、また死にましたか。RH のせいかなあ？ハードがおかしいってのは考えにくいような気が。
• 昨日来た Acceptance Notice をみてよく考えると、〆切が 5/20 ではないか。そんなの絶対無理だってば。
• 5/15 15? 三浦さん
  

• お、具体的なことが書いてないなんてことは全然なくて、これはとても詳しい。
• とか書いてる間に御本人からメイルをいただきました。どうもありがとうございます。
• 談話会は MAGNUM。え、 0.5 って、、、そういう話だっけか。
• 報告書の作文をする。この共同研究は元々向こうがメインだ から、報告書も向こうに書いて欲しいもんだけどそんなことをいってもしょう がない。
• 某書類のネタをもらって帰る。
• で、電車のなかで暇つぶしにメイルをみようとすると、、、

  /usr/local/bin/pbm/mule: Permission denied
  

  みたいな文字が。あれ？なにが起こったんだ？ pbm の下に mule なんかないはずだが。
• もちろん /usr/local がはいったディスクがとんだのである。この機械 は実はすでに使われていないディスクが 3 台もついていて、しかもバックアッ プもとってあるので、使ってないディスクに fileset を作ってマウントし、 バックアップを書き戻す。
• のはいいんだが、使ってないディスクのうち 1 台からも I/O エラーが でるではないの。Fast Wide の高いディスクなんだが。そういえば壊れたのも そうだ。計算機は高いほどよく壊れるよな。

• Sun Ultra 5 が異音をだすようになったので開けてみる。もちろんというかケースファンのモーターにガタがきてるので、適当なものを買ってきて交換。なかなか逃避行動である。とはいえなんだか前に比べてえらく静かになったな。しかし、電源とかは ATX の普通のコネクタなのに、ファンは違うのは何故なんだろう。まあ、しょうがないので線切ってつけなおした。
• コロキウム中止。うーむ、、、せめて 15分くらい前にアナウンスがあると嬉しかったかも。
• 集録原稿を OHP で済ませたり書類書きを先送りしたりする。でもって 新たな報告書が発生していることを認識する。というか〆切が先月である。い かん。
• リング系(土星のとか)の計算では普通は剛体球が非弾性衝突するとして 計算するわけだが、これに DEM を使うとなにかいいことがあるかどうか考え る。クラスタリングした時に計算が破綻しにくいのはメリットでありえるけど、非常に短い時間刻みがいるような気が。普通どうしているのかとおもって早川さんのとことかみても、あんまり具体的なことは書いてないし。
• 某原稿がまだきてないと文句をいおうと思ったが、その前に念のため astro-ph を見るとそこには既にある。というわけで催促の必要はなかった。考えてみると、集録を作るのに原稿を自分のところに 送らせる代わりに astro-ph に出させるというのは結構いいかも。ファイルがそろってるかどうかとかを勝手にチェックしてくれるし。

• 推薦書。たまらないうちにかかねば。
• うみゅ、stiff な問題に対する Gear の公式といえば後退差分公式(BDF)だけ ど、こっち使うって話なのかな。Multivalue method のほうは別に stiff な 問題に強いわけではない(と思う)し。でも、BDF は PC 法で使ったんでは硬安定にな らないし。それに、強い散逸があって固有値の実部の絶対値が大きい場合には BDF でいいけど、ポテンシャルが硬くて虚部の絶対値が大きいような場合には BDF ではだめである。ふみ、謎は深い。

  とはいえ、 Verlet ではいかんという明らかな理由がない限り Verlet を使う というのは非常に正しい姿勢だと思いますです。

• そういえば、 XP (Windows XP でも Athlon XP でもない) はかなりのところまでデバッグの方法論であるといっていいと思う。学生だと難しい問題があるけど。

• 休養日。
• ABM より Gear のがいいってのは一体どういう話かと思って、本棚から MD の本を発掘する。能勢「計算理学の方法」(岩波講座応用数学 対象6)に はそもそも PC 法として Gear の方法しかあげられてなくて、これは Allen and Tildesley からの引き写しらしい。岡崎「コンピュータ・シミュレーショ ンの基礎」(化学同人)をみると、ABM は多段階法でメモリを沢山必要とするが Gear の方法は一段法であるとかいうデタラメが書いてある。なんだか頭が痛い。 Gear の方法は multivalue method で、同じ次数なら ABM (というか 2階なら Stormer-Cowell) と同じだけの記憶容量を必要とするんである。Multivalue method の利点は step size の変更が簡単ということぐらい。

  でもって4次の RK を使うくらいなら4次のシンプレクティックのほうがプログラムも簡単だし余計なメモリもいらないのでいいと思う。

• でもって自分とこのはちゃんと動くっぽい。とりあえず交換するか？その前に電源安定化(といってもコンデンサしばりつけるだけだが)はしてみておこう。
• ソフトウェア職人気質を読む。なんか妙なタイトルだが元は Software Craftsmanship らしい。けっこうすさまじい本。
  • 「小規模」なプロジェクトにはソフトウェア工学は役にたたない。
  • 「小規模」なプロジェクトでもっとも重要なのは優秀なプログラマ(あるいはプログラマチーム)を使うことである。
  • 現状では役にたたないプログラマに給料を払いすぎている。
  • まともなプログラマになるには 5-10 年徒弟修行するしかない。
  みたいなことが書いてある。
• 三鷹の G6 をとりあえず使う方法:
  • setenv GRAPE6_CONFIG_FILE ~makinojn/exports/g6config.dat する。
  • ライブラリも ~makinojn/exports/ にあるのを使う。
• 推薦状やら letter of intent やらをいろいろ書かないといけないとどうもやる気がでない、、、半田付けに逃避。
• というわけで安定化。まあ、 G5 はボードあたりの必要なコンデンサ容量が G6 の 1/20 くらいだからねえ。

• 5/9 駒場講義
  とりあえず終わった。ノートはここ
• 物理学会誌でたのか。やーね。
• ナイジェリア詐欺というものが世の中にはあるという話を聞いて、アー カイブをみると自分のところにもちゃんときてる。こういうものにひっかかるひとも世の中にはいると。

  
  Return-Path: <foss2@beta.linkserve.com>
  Message-Id: <3.0.6.32.20000815141302.00a11de0@beta.linkserve.com>
  X-Sender: foss2@beta.linkserve.com
  X-Mailer: QUALCOMM Windows Eudora Light Version 3.0.6 (32)
  Date: Tue, 15 Aug 2000 14:13:02 -0700
  From: "Dr. Francis Osshoma" <foss2@beta.linkserve.com>
  Subject: URGENT
  Mime-Version: 1.0
  Content-Type: text/plain; charset="us-ascii"
  
  FRANC OSSHOMA, Ph.D
  VICTORIA-ISLAND
  TEL/FAX: 00234 90 504429
  FAX:   00234 1 7596066
  
  Sir,
  
  REQUEST FOR URGENT BUSINESS RELATIONSHIP
  
  First, I must solicit your strictest confidence in this transaction. This
  is by virtue of its nature as being utterly confidential and top secret.
  You have been recommended by an associate who assured me in confidence of
  your ability and reliability to prosecute a transaction of great magnitude
  involving a pending business transaction requiring maximum confidence. I
  was to meet you in your country in the course of a government delegation
  presently in London, of which I am a member . However our trip to your
  country was called off just this morning, therefore I decided as an
  alternative to contact you by email from London in the belief that on my
  return to Nigeria you would have already received this letter and responded.
  
  We are top officials of the Federal Government Contract Review Panel who
  are interested in the importation of goods into our country with funds
  which are presently trapped in Nigeria. In order to commence this business
  we solicit your assistance to enable us transfer into your account the said
  trapped funds.
  
  The source of this fund is as follows: During the Regime of our late Head
  of State, General Sani Abacha, the government officials set up companies
  and awarded themselves contracts which were grossly over invoiced in
  various Ministries. The present Military Government set up a Contract
  Review Panel and we have identified a lot of inflated contract funds which
  are presently floating in the Central Bank of Nigeria. However, by virtue
  of our position as civil servants and members of this panel, we cannot
  acquire this money in our names. I have therefore, been delegated as a
  matter of trust by my colleagues of the panel to look for an Overseas
  partner into whose account we would transfer the sum of US$36,400,000.00
  (Thirty Six Million, Four Hundred Thousand US Dollars). Hence we are
  writing you this mail.
  
  Needless to say, the trust reposed in you at this junction is enormous, we
  have agreed amongst our selves that for your confidentiality and assistance
  in this matter we would be willing to offer you upon negotiation an
  agreeable percentage of  the total money and from the profit that will
  accrue from the net investment in importation.
  
  Modalities have been worked out at the highest levels  for immediate
  remittance of the above stated funds  in 8 banking days , from date of
  receipt of  following information by above TEL/FAX number. (your bankers
  name and address, account number, your telephone , fax numbers and email).
  This information will enable us write letters of claim and job description
  respectively. This way we will use your company's name to apply for
  payments and re-award the contract in your company's name. We are looking
  forward to doing business with you and solicit your confidentiality in this
  transaction . Please acknowledge the receipt of this letter using the above
  tel/fax number. I will bring you into the complete picture of this pending
  project when I have heard from you.
  
  NO EMAIL RESPONSE PLEASE.
  
  Yours Faithful
  FRAN  OSSHOMA, Ph.D.
  
  
  NOTE: PLEASE KINDLY QUOTE THIS REFRENCE NUMBER (FO/01) IN YOUR RESPONSE AND
  FAX A COPY TO THE LINE GIVEN  ABOVE.
         .    
  

• 5 がおかしいのはそちら(どちら?)だけではないらしいという事実が判明。 もうちょっとちゃんとみないといかん。あ、そちら(だからどちら?)だけだったらちゃんとみないとかそういうわけではないんですが。

• なんか依然 Klez が、しかも同じ機械と思われるところから何通もきますね。こんなのとか。

  Received: from Pti (ppp5ppp19 [133.27.13.110])
  	by mail.sfc.keio.ac.jp (XXX) with SMTP id OAA17505
  	for <makino@grape.c.u-tokyo.ac.jp>; Tue, 7 May 2002 14:57:34 +0900 (JST)
  Message-Id: <200205070557.OAA17505@mail.sfc.keio.ac.jp>
  

  From: は別人なのがいやらしい。
• 三鷹の G5/6 を使おうとしてみる。 login 成功までの道のりは長い。つーか、 yp がおかしいんでない？
• 明日は駒場で講義である。去年に比べて人は少ないということなので気楽。
• おかしいのではなくてそういう設定なのか、、、なるほど。
• というわけで改訂版を投げる。改めて読むとエディタからのお手紙に「今度は速く処理する」と書いてあったりして。
• あれえ、G6の設定ファイルが全然変ではないか。誰だよこんな設定したの。
• 気を取り直して勝手に自前の設定ファイルを置いてテスト。2GHz P4 は結構速い。gcc で Athlon 1800+ に比べて2割くらいしか遅くない。1.7GP4 だと倍近く違ったのに、、、これ Northwood だっけ？いや、Willametteだな。なぜだ？

  	  32K, T=0.25   25sec(K7 1800+)/37sec(P4 2G)
  	  2K,  T=1      3.96sec(K7 1800+)/5.04sec(P4 2G)
  	  

• とはいえやはり 0.5Tflops は非力だ。
• 考えこんでもしょうがないのでレポート書いて送る。なんか最近人の論文レフェリーした数のほうが自分の論文の数より多いよな。論文あんまり書いてないのが悪いのか。
• K7S6A、、、はずれだったらごめん。S5A とは違ってあまり悪い評判は聞かないし、うちでは 15枚試して全部まともに動いているので多分大丈夫だと思うのですが、そうはいっても ECS なので、、、クロックは 124/124/31 あたりにしておくのがよろしいかと。

• 寒い。
• 5/7 淡青編集委員会 13:00 本部7F
  
• さらにいっぱい間違いが、、、いかん。
• レフェリー依頼。中身は、、、、、、うむむ、、、

• 一転して寒い。
• 計算間違いが発覚。やはり理屈だけの論文は危険である。というわけで修正がどんどん増えていく、、、

• 暑い。
• これ、ちょっと面白い。
• FMMの件(5/3)ですが、うーん、 Board は僕より若いし、大御所っていうのでもないと思う。エディタから来たメイルには Greengard と Rokhlin に頼んだけど書いてもらえなかったとか言い訳が書いてあったような。
• まあ、人のことはともかく、こういう非専門家向けのレビューは、必ずしもその分野の専門家による査読が入るとは限らないということもあって書く時には気を使うものである(おまえは気を使ってそれかよとかそういう意見はあると思うが、まあ、それはそうなの)。これが本になるともっとそうだしね。
• 本といえば、井田さん(なんかえらくカッコいい Web page になったな)の「惑星学が解いた宇宙の謎」(洋泉社から今月発売)を読む。系外惑星が見つかってからの惑星研究の熱気みたいなのが伝わってくる。「日本の宇宙物理学は世界最高水準」と断言するのが井田さんらしいところ。

• 休養日。

• 検証 --- なぜ日本の科学者は報われないのかを読む。日本語タイトルは下品だが中身はしっかりした本である。原題は Japanese Science from the inside。Latour and Woolgar ばりの参加型観察。
• 岡本君の日記のリンク先をみるとやはり頭を抱えるようなことがかいてある、、、どう抱えるかってのは2000/1/19のあたりにすでに書いた。
• 4/1 に書いたレフェリーした論文だが、改訂稿がきている。 4/1 にいった文句は反映されていない版らしいので真面目にみる気がおこらんが、そうもいってられないのでこれからみることにする。
• というわけでみた。本当にこないだいってきたような調子でしかなおってない。こんなものを通せるはずがなかろう。まあ、ここまでどうしようもないとレフェリーコメントも簡単である。「前回と同じ」だけだもんね。
• そういえば、こないだ某(特に名を秘す。非日本人)がアレしたのは某論文へのレフェリーコメントがショックだったかららしいとかいう話を聞いたのであった。そーゆーのも困るけど上のみたいのも困る。
• さて、自分の論文の改訂にかかるか。

• 今日のゼミは凄かった。人間以上というか人外魔境というか。
• SC にはサブミット。うー、一次選考に残るかどうかが問題。

• 下のカウンタ、結局 1ヶ月で 6000 くらい。やはり多い。
• 志田さんから本をいただいたと思ったら今度は井田さんからいただく。とりあえずお礼を。ちゃんとしたのは読んでから、、、と思っているとそのうちに忘れ、、、ないようにしないと。
• 一応書いとこ。非平衡系を MC でなんかしようというのは伊藤君みたいな専門家でないなら下手にやらないほうがいいのではないかしら。MD なら非平衡系でもそんなに考えることはないわけで、そっちでできる系をするのが本当だと思う。

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