つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2010/02 2010/01当面の予定
Max req size set to 5 FIFO mode size: 1024 DMA read: 0.405659 sec 197.209991 MB/s size: 2048 DMA read: 0.234457 sec 341.214278 MB/s size: 4096 DMA read: 0.200858 sec 398.291100 MB/s size: 8192 DMA read: 0.184235 sec 434.228360 MB/s size: 16384 DMA read: 0.175590 sec 455.606712 MB/s size: 32768 DMA read: 0.171473 sec 466.545682 MB/s RAM mode size: 1024 DMA read: 0.359134 sec 222.757957 MB/s size: 2048 DMA read: 0.228965 sec 349.398312 MB/s size: 4096 DMA read: 0.167446 sec 477.765577 MB/s size: 8192 DMA read: 0.132985 sec 601.572164 MB/s size: 16384 DMA read: 0.118095 sec 677.421173 MB/s size: 32768 DMA read: 0.110692 sec 722.725965 MB/s size: 65536 DMA read: 0.106867 sec 748.595192 MB/s漸近的には 777MB/s。結構でるものである。ま、まだコアの速度調べてみただけで、 正しく動いてるかどうかは知らない。 DMAW は FIFO モードのまま。こんな感 じ:
# hib[0] DMA write (host <- HIB) size: 1024 DMA write: 0.308807 sec 259.061372 MB/s size: 2048 DMA write: 0.217040 sec 368.595545 MB/s size: 4096 DMA write: 0.171305 sec 467.003459 MB/s size: 8192 DMA write: 0.148776 sec 537.720941 MB/s size: 16384 DMA write: 0.136690 sec 585.266353 MB/s size: 32768 DMA write: 0.130986 sec 610.752409 MB/s size: 65536 DMA write: 0.128112 sec 624.453224 MB/sDMAW も RAM モードにしないと駄目?
単精度ではTSUBAMEに搭載されているOpteron比で最大で100倍を超すレベルを達成、平均でも44,3GFlopsを達成している。性能が落ちる倍精度でも15GFlops程度を達成しており、CPU比では相当高い値を実現した」で
計算は日本列島全域を含む範囲を2kmの格子間隔で3164×3028×48の計算格子で120GPUに分割、割り振って実施した。結果としての実行性能は、CPU(TSUBAME搭載のOpteron)比で約83倍となる3.2TFlopsを達成。所要時間は6時間分の天候が70分で終了したという。だから、この数字は単精度、ということかな?
「GPUコンピューティングの科学技術計算への真の有用性を示せた」つまり、今まではだれも示せてなかった、ということかな?
○遠藤(利)委員 おはようございます。自民党の遠藤利明です。なんだか根本的にポイントがずれた議論してるよね、、、
先日の委員会、私は大変残念な思いをいたしました。公私間の格差あるいは地域間の格差、そして何よりも判断基準がまだ明確でない、こんな中で強行的な採決をされた、大変遺憾に思っております。
こうした問題、やはり一つ一つの政策をお互いにこの場でしっかり議論しながら、国民の皆さんが納得できる、そんな形でぜひこれからの委員会審議も、また議事運営もしていただきたいと御要望をさせていただきたいと思います。
さて、きょうは科学技術について幾つか質問をさせていただきます。
文部科学委員会になって、昔は文教委員会と科学技術委員会があったんですが、一緒になってからなかなか科学技術の議論がこの委員会でされなくなってしまった。日本という国はまさに科学技術立国でありますが、その議論がこの委員会でなかなかされなくなってきた。場合によっては、きょうは科学技術をやりましょうか、そんな日があってもいいのかなと思いますし、きょうは、そんな意味で、少ない時間でありますが、科学技術について少し質問をさせていただきます。
まず最初に、昨年の秋に事業仕分けがあって、次世代スーパーコンピューター、いわゆる通称スパコンと言っておりますが、世界で一番でなくても二番でよいのではないかと。大変驚愕をいたしました。
どんな技術であれ、あるいは、まさに競争の激しいこうした科学技術の世界で、常にトップを目指していくことが世界をリードできる技術を持つ。しかし、最初から二番でいいなんというのは、大体そう思ったときには五十番か百番の世界になってしまいます。
実は、先日もお話ししましたが、スポーツもそうですが、やはり一番を目指してようやく、金メダルというのはなかなか大変でも、二番、三番、あるいは入賞。しかし、最初から二番でいいですなどというのはあり得ないんです。それと同じように、科学技術も、最初から二番なんていったら、全部特許をとられちゃいますよ、相手にされませんよ、そういう感覚だと思うんです。
スパコンは特許の問題ではありませんが、こうした一番でなくて二番でよいなんという感覚、大臣は、まさに大学院で、科学技術といいますか、研究した技術者として研さんをされたと思いますが、こうした考え方について、大臣、どう判断をされますか。まず、お伺いしたいと思います。
○川端国務大臣 科学技術の分野に高い関心を持って御質問をいただき、ありがとうございます。
オリンピックの例を出されましたけれども、参加することに意義はあるとは言え、やはり金メダルを目指すということがより高い技術を身につける最大のモチベーションだと私も思っています。銀メダルをとった浅田真央ちゃんが、悔しいと、だから次は絶対ソチで金メダルを目指すんだ、あるいは、銅メダルだった加藤選手が、絶対に次には人類初の三十三秒台を私は出すんだということは、やはり一番を目指すという高い目標を持っているからこそ進歩するという意味では、そのこと自体は大変大事だというふうに思っております。
仕分けのときに、一番でなければいけないんですかと言われたということが随分話題になりました。趣旨としては、いろいろな思いがあったんだと思います。納税者の見方から見たときのある意味率直な質問をされたのかもしれませんが、一番を目指さなくてもいいということではなかったのではないかなというふうに私は思っておりますし、スパコンの件でいいますと、世界の科学技術の進歩の中で、計算を速くする、多方面にできるという道具をどれだけいいものを持っているかというのは、開発力に圧倒的差がつきます。
そういう意味では、ツールとしての世界最高レベルのものを持つということはどうしても欠かすことができない。それはもうトップクラス、今、大体動作が一・七ペタぐらいのものが、目標は十ペタですから、数十倍の能力のものを世界の中で一番初めに持って、技術開発の競争力でリードしたいというのも一つあると思います。
それから、やはり、一番になるということは金メダルですから、その技術力の背景にあるトータルの総合技術力の周辺技術の進歩と同時に、ビジネス的にも非常に大きな意味がある。
ただ、一番を目指すという中で、本当に瞬間でもいいから一番ということにこだわるのか。そのレベルを目指していくということの結果は、例えば金メダルを目指したけれども結果は銀メダルだったというのはちょっと違いがあって、何が何でも、瞬間でも、一瞬だけでも金メダルをとろうという要素が少しあったのではないかという議論は確かにありました。
そういう中で、もう一つの私たちの視点としては、一番いいものをと目指してやることでナンバーワンは引き続き目指すものの、それを使いやすくするということがツールとしての重要性ですから、日本でせっかくつくるものが、日本じゅうの多くの研究者が共有して使えるようなシステムをつくるという、世界に先駆けたオンリーワンシステムというものと、両方目指していこうというふうに今回やり方を変えましたけれども、いずれにしても、国民的議論になったことは非常にありがたいことでありましたし、私は、技術は常に、やる以上は目標は世界で一番を目指すことは当然だと思っております。
○遠藤(利)委員 今、大臣から、納税者の立場からそういう思いもという話が出ましたが、発言されたのは国会議員でありますし、納税者の立場というよりも、仕分けをするわけですから、まさにプロとして発言をしなきゃならない。そんな意味では、大変軽率なのか、あるいはそういう思いがないのかわかりませんが、私は大変判断の違う発言だったのではないかなという思いをいたしました。
同時に、今大臣から、そのレベルを維持するという話がございました。確かに、レベルを維持するというのは大事なんですが、しかし、それは最後におっしゃったように、世界一を目指したからこそレベルを維持できるわけでありますが、今回、平成二十二年度、二十三年度、合わせて百十億円削減しました。結果的に、平成二十三年十一月が当初の十ペタの目標達成時期だったわけでありますが、平成二十四年六月までに変更をした。
結果的に、これはお互いに競争ですから、目指してもなれるかどうかわからないわけでありますが、もう既にアメリカは二十三年度中には十ペタを達成できる。そうすると、少なくとも当面はナンバーワンになるということはあり得ない、想定しない予算を組んだわけでありますが、今大臣は目指すとおっしゃいながら、もう既に現在の、今回百十億を削減した予算でもう目指さないというふうになったわけですが、それはどんな理由でそうした形の予算を編成されたわけでしょうか。
○川端国務大臣 御承知のように、現在、世界最高レベルが約一・七ペタ。十ペタが一兆の一万倍という一京ですので、一・七ペタ、日本の分は百八十テラですから、それの十分の一ぐらいのもの、ツールとしてはまだそのものしか持っていない。
そういう意味では、十ペタのレベルのものは、今あるものの約五十倍の能力のものを世界じゅうが競って開発をしている。そして、それを手に入れた人は、その道具を使って、いわゆる科学技術の商品開発、あるいは地球の気候分析含めてあらゆる分野で圧倒的な優位に立てる、そういうことでありますから、そのものを持つことには、最大の努力は引き続きやっていく。
しかし、今までその予定だったんですが、どうもアメリカが、おっしゃるように、向こうの計画を前倒しして、日本の計画を抜くことを想定した加速をしたということのようであるから、日本はそれに負けずにもっと加速をしようという予算の積み増しをしました。
しかし、それであっても、何カ月かだけ一位ということですぐ抜かれる可能性があるというときに、相当加速をするために巨額のお金をつぎ込んで、瞬間タッチ的に一位を目指すということにこだわり続けるという選択と、それは間違いなく手に入れるという、そのレベルは世界最高、少なくとも世界で一、二のレベルのものを確実に手に入れると同時に、それを本当に使い勝手よく、日本じゅうの人たちが有効に活用できるようなコンピューティングシステムをつくるということとセットにするのと、どちらがお金を使うのにいいだろうかという議論の中で、後者を選んだということであります。
アメリカもそれを予定しているけれども、その予定が、金メダリスト候補が必ず金メダルをとるとは限りませんので、今でも一位を目指していることは間違いがないし、そういう状況であることを御理解いただきたいと思います。
○遠藤(利)委員 大臣は目指したいとおっしゃいますから、どこかで再度チャレンジをしていただけるのかと思いますし、結局、圧倒的に今、科学技術の世界はまさにオンリーワン、すべて総取りになる可能性が強い、そういう技術社会ですから、なおさらその意味でも、やはりそういうことを目指すことが大事でありますし、そしてもう一つは、理屈だけではなくて感情もあるんだと思います。研究者の皆さん方が、おれたちは世界一のものをつくるんだよ、つくったんだよ、そういう自信だったり、それから、そういう皆さん方の気持ちが次の技術開発につながっていく。そういう意味でも、私はやはり改めて、きょうはこれ以上申し上げませんが、そうした思いでぜひ取り組んでいただきたいと思いますし、百十億といえば、高校無償化は四千億ぐらいありますけれども、所得制限だ何だかんだで、そうやってもっとつくれるんじゃないか。
それからもう一つ、革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラの構築。今、使いやすいようにという話がありましたが、これは予算を見ても、全体としてそう大きな額じゃないんですね。ですから、そこはやはり物の考えようですから、まさにそうした頂を目指す、そんな気持ちでぜひこれから取り組んでいただきたいと思っております。
我が家の電子レンジの中の寸法を測ってみたら、 28cm x 28cm x 15cm でした。
定在波の半波長は寸法の整数分の1になっていそうな気がするので、箱の寸法が 6 cm の倍数でなくて、もうちょっと違う寸法なのは一見不思議な気がします。 但し、ちゃんと計算するとこれでよくて、振幅が 0 になる点の間の距離は半波 長より少し長くなるはずです。
以下算数ですが、電子レンジの加熱室の左下隅を座標原点にとったとして、定 在波の振幅は
sin(πlx/L_x) sin(πmy/L_y) sin(πnz/L_z)
みたいな格好に書ける必要があります。ここで l, m, n は自然数で、 L_x, L_y, L_z は加熱室の3方向の寸法です。上の式は、3方向の半波長がそれぞれ 寸法を適当な自然数でわったものになる、という意味です。これは、壁のとこ ろで振幅が0でないといけないからこの形になります。
問題は、この定在波の波長はいくつか、ということですが、ちょっと面倒な算 数をやると、
1/√( (l/2L_x)*(l/2L_x)+(m/2L_y)*(m/2L_y)+(n/2L_z)*(n/2L_z))
数字をいれると
1/√( (l/56)*(l/56)+(m/56)*(m/56)+(n/30)*(n/30))
が波長になることがわかるはずです(私の計算が間違ってなければ)。で、この 波長が、入射波長の12.1cm に近いものが共鳴して定在波になる、んだと思い ます。そうすると、
l m n 波長(cm) 3 3 1 12.1 2 2 2 12.0 1 4 1 12.4 4 1 1 12.4とかいったあたりが 12.1cm に近いようです。 (l,m,n)=(3,3,1)の時がもっと も共鳴が強いので、x, y 方向の波長 (2L_x/l) は 18.7cm になって、 9cm 強 がでてくるのが本当な気がします。加熱室の大きさが違えばでてくる数字はち がいますが、一般に 6cm よりかなり長い、7-9cm くらいがでてくるはずです。
チョコレートでの実験だと、チョコレートの誘電率が空気(ほぼ真空)よりずっ と大きいと思うので、そこで電磁波の速度が変わって共鳴モードも変わってい るかもしれません。が、「6cm であるべき」という思い込みのために 6cm と書 いてしまったのでは?という気もします。
In what follows we describe a new discretization of the momentum equation that avoids essentially all of the previously known problems of SPH.格好よすぎる。で、Gadget2 のコードを1行ちょっと直すだけであなたも幸せ になれます、みたいな。