牧野の公開用日誌

つっても、非公開のを別につけているわけではない。

Copyright 1999- Jun Makino

• 2006/10/xx UP 〆切 仮題「重力多体系と専用計算機」
• 2016/02/22-23 AICS シンポジウム。牧野は23午後に何か。
• 2016/02/24-25 なにかシンポジウム@秋葉原 牧野は25日に何か？ 24でない
• 2016/02/24 15 R会議@AICSどこか
• 2016/02/26 10 ステンシルサブWG 進捗報告
• 2016/02/26 16:00-18:00 システム検討会 R104-2/R&L
• 2016/02/26 18 虎ノ門エクセルシオール
• 2016/02/29 12:30 カーネルWGサブ
• 2016/03/1 16:30 RF 何か？私はでなくてよい模様
• 2016/03/1 何か
• 2016/03/1 10 理学研究科事務室（B棟２階）
• 2016/03/2 17 カーネルWG
• 2016/03/3 12:20 専攻会議@自然科学総合研究棟３号館205号室
• 2016/03/4 10 理学研究科事務室（B棟２階）
• 2016/03/4 10- 重点アプリ
• 2016/03/4 13:30-15:40 アーキテクチャ検討WG
• 2016/03/04 15:30-17:30 システム検討会 R104-2/R&L
• 2016/03/07 13:20 教授会
• 2016/03/8 11 ELSI-1 307 萌芽打ち合わせ
• 2016/03/10 14 宇川さんなんとか面談
• 2016/03/11 14 来客@ELSI
• 2016/03/14 午後 システム検討会
• 2016/03/14-17 天文学会
• 2016/03/16 10 神戸大学何か
• 2016/03/17 10 カーネルWG
• 2016/03/17 16 ステンシルサブWG
• 2016/03/18 10- 重点アプリ
• 2016/03/18 15:00-17:00 アーキテクチャ検討WG
• 2016/03/19 14:00 教授会
• 2016/03/19 教授会のあとなにかあるらしい
• 2016/03/24 10:00-12:00 システム検討会 C107/R&L
• 2016/03/24 13 定例検討会
• 2016/03/25 9 本郷？
• 2016/03/25 13 私用
• pricate 2016/03/25 13 虎ノ門
• 2016/03/29-30 なにか(あるといいな)
• 2016/03/30 13-14:30 連携推進会議@AICS
• 2016/03/30-31 重点課題9シンポジウム
• 2016/04/8(Fri) 10 AICS研究連絡会議
• 2016/04/15 神戸大学 惑星学要論講義
• 2016/04/18-22 MODEST-16 いかないかも。
• 2016/04/24 AICS PI meeting
• 2016/05/13(Fri) 10 AICS研究連絡会議
• 2016/06/3(Fri) 10 AICS研究連絡会議
• 2016/07/1(Fri) 10:00 AICS研究連絡会議
• 2016/7/6 FDPS 講習会(初級)
• 2016/08/5(Fri) 10:30 AICS研究連絡会議
• 2016/8/10 FDPS 講習会(中級)
• 2016/8/29-31 AICS RAC
• 2016/09/2(Fri) 10:30 AICS研究連絡会議
• 2016/10/7(Fri) 10:30 AICS研究連絡会議
• 2016/11/4(Fri) 13:30 AICS研究連絡会議
• 2016/11/30-12/1 JLESC シンポジウム
• 2016/12/2(Fri) 10:30 AICS研究連絡会議
• 2017/01/6(Fri) 10:30 AICS研究連絡会議
• 2017/02/3(Fri) 10:30 AICS研究連絡会議
• 2017/03/3(Fri) 10:30 AICS研究連絡会議

• 月曜 10 4TL
• 水曜 午前(原則)研究室セミナー@115(内部ページ)
• 水曜 13-15 コデザインチーム定例
• 水曜 16 山川君
• 金曜 10 RF 重点アプリケーション
• 理研 TL 会議
• 理研 進捗ミーティング
• 月例AICS報告会

  Monthly report meeting (FY2015)
  JUNE 4, 2-4pm, 6F Auditorium
  Sato, Sugita, Tama, Ito, Kuramashi, Imamura
  JULY 9, 2-4pm, 6F Auditorium
  Maruyama, Tomita, Makino, Taiji, Maeda, Ono
  JULY 23, 2-4pm, 6F Auditorium
  Ishikawa, Hori, Miyoshi, Tsubokura, Nakajima, Yunoki
  14:00-16:00, Workshop room (6th floor)
  

地震・原発関係リンク

2016/2/29

• 昨日からの持ちこしを処理しないと、、、
• ひとつ処理。これで〆切すぎてるものは処理できたかな？
• Anti-nuclear rallies set for March 12
• 引用: The Democratic Progressive Party has vowed to phase out nuclear power by 2025
• 高浜4号機、原子炉緊急停止＝発電機トラブルでー関電
• 引用:関電などによると、午後2時ごろに内部故障の警報が鳴り、発電機が自動停止。さらに、タービン、原子炉も自動停止したという。　
• あらま。
• なんか攻撃的な広告だ。オール電化よりスマート？
• さて、そういうわけで明日から本務が神戸大学理学研究科惑星学専攻になるわけだけど、すみません、引越しとか荷物整理とかなにもしてません、というかほぼまだ全部東工大にあります。
• 神戸大学のスペースをどう使うか(というかどう整備するか)考えないといけないんだけど、そういうのに使える予算がきてからでいいか的な、、、
• とはいえ今神戸大学にもってける研究費は重点課題のしかなくて部屋の整備なんかには回らない。
• 来週の会議が一つなくなったという連絡がきたが、はじめから予定にいれてなかった。
• 六甲台からのメイルのサブジェクトが「再送」ではじまっていて私が何か忘れていたのかと思ったが、これについてはそうではなかった模様。
• で、みないといけない論文が何故か2つ、、、いつのまにか増えた。
• 高浜発電所４号機の原子炉自動停止について（第２報）
• 引用:　高浜発電所４号機（加圧水型軽水炉：定格出力87.0万ｋＷ）は、本日１４時０１分２６秒、並列操作を実施したところ、１４時０１分２６秒、発電機が自動停止し、
• 引用:「主変・発電機内部故障」および「ＰＴ※故障｣の警報が発信し、１４時０１分２７秒タービンおよび原子炉が自動停止しました。 　現在、原因については、調査中です。
• ポロポロでてくるのはなんだろう？これで誤動作でしたとかどっか壊れてましたとかだとなかなかそのそもそも点検できてたのみたいな話になってきそうな。
• とりあえず1本コメント返した。

• しかし小林さんがわざわざ回答したのか。(すみません、なんの話かはここでは書きません)
• メルトダウン公表遅れ、菅官房長官「極めて遺憾」
• 引用:東京電力が福島第一原発事故の際、本来は発生から３日で分かったはずの「メルトダウン」を社内マニュアルの見逃しから公表が遅れたことについて、菅官房長官は「極めて遺憾」だと批判して、厳しく指導する考えを明らかにしました。
• 引用:「今般明らかになったマニュアルを十分活用することなく、結果としてマニュアルの発見が今になって、新潟県に対しては誤った説明をされたということであります。このことは極めて遺憾であるというふうに思います」（菅義偉 官房長官）
• 引用:また、菅官房長官は「立地地域との信頼関係なしに原子力発電は成り立たない」と強調した上で、東京電力に対し「国民の信頼を得るべく当時の検証を踏まえて、今後、再発防止に向けて適切に対応するよう経済産業省から厳しく指導させたい」と話しました。（25日14:43）
• えーと、一体何の「再発防止」をするといっているんだか。もちろん、「再発防止」するべきなのはメルトダウンといわなかったことではなく、メルトダウンそのものであり、そのためには、、、それ担当経産省じゃなくて規制庁であろう。
• ひとつ処理。あと、、、4つ。いや、5つ。
• もうひとつ処理。あと、、、4つ。
• さらにもうひとつ処理。あと、、、3つ。
• ちょっと休憩。
• 2つ残った。これは明日回し。

• 2/16 の 斗ヶ沢秀俊氏:1巡目の保有率に比べて、何分の１かの割合で新たな保有者が見つかると予想されます
• 2/23 の 斗ヶ沢秀俊氏:2月に発表された資料では、発生数はそれほど少なくない
• ここで「それほど」というのはもちろん「何分の１かの割合」で、実際 には(去年8月の段階で)2巡目では少なくとも26年度分では1巡目とほぼ同じ割合になることは確実になっていた。
• でもって「何分の１かの割合で新たな保有者が見つかると予想」したの は2/16 で、2/15 の委員会の「後」なのか、、、
• 発言の責任をどう取るのか
• 多分こう取る:語義があいまいだった時点でのやや不用意な表現というだけで、これは「臨界状態での暴走ではない」と解釈すればそれまでの話
• というかそういうわけで責任なんかないと主張すると。
• もちろん、「語義があいまい」だったわけではなくて、メルトダウンをどういうわけか「臨界状態での暴走」と思い込んでいた人が無知だっただけである。
• というのは2011年3月12日に書いた。
• 去年の6月の東電資料
• ここでは「メルトダウン等の情報発信について」
• 「事故時広報の問題を反省し,迅速かつ率直にお知らせするようにあらためます」
• 「・正確な情報を,国の事前了解を得て公表することを重視」
• 「・ メルトダウンは認識できたはずだが,憶測でのプレス発表を回避」
• 「・ 新潟県知事への事故状況説明でも,メルトダウンに言及できず」
• 「・ なお,「メルトダウンと言わない」との指示を国から受けた事実は確認されず」
• 平成27年度第3回新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会資料No.2　「メルトダウンの公表」に対する回答（山内委員資料）
• で、このあとになって実は規準ありましたと。
• 新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会
• なんだかすごい。
• PEPC
• BG/Q で1コア 3000粒子/秒くらいかこれ？
• FDPS on K で1コア 2万5000粒子/秒。10倍くらい違う。Haswell だともう3倍くらい。
• 縦軸が1ステップあたりと書いてないし論文あたってもその辺ちゃんと書いてないので何か違うものという可能性もゼロではないが、、、
• 国立研究開発法人協議会の設立について
• 引用:平成28年1月21日に、理化学研究所（理研）を含む国立研究開発法人全31機関が集まり国立研究開発法人協議会（以下、本協議会）が設立されました。初代会長には、松本紘理研理事長が選任されています。
• 松本さんって face-to-face の議論とか会議とかで上から押さえ込むの上手そうだ。
• 人工知能で３省連携、戦略組織設置　企業と研究加速
• 引用:　文部科学省と経済産業省、総務省は、2016年度から共同で、人工知能（ＡＩ）の研究開発に乗り出す。10年間で約1000億円を投じ、理化学研究所など５機関で研究する。参加機関の研究計画を束ねる研究者主導の戦略センターを設置して予算配分を委ね、企業との共同研究を推進。
• 引用:基礎から応用まで一貫した研究を進め、世界に立ち遅れている人工知能開発で巻き返し、新産業の創出につなげる狙いだ。
• 引用:研究を実施するのは文科省所管の理研と科学技術振興機構（ＪＳＴ）、経産省の産業技術総合研究所と新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）、総務省の情報通信研究機構の５機関。
• まあ JST と NEDO 経由で少しは大学にいけば多少は意味がある研究もできるんじゃないかしら。NEDO は大学こないんだよな、、、マッチングとかいわれたら無理だよね。
• PFN は優秀なんだけど、企業だから当然ではあるけど研究じゃなくて実装なんだよね、、、
• 週末というかその前にやってないといけなかったことのうち1つ終了。 あと、、、4個くらいか？

• 今をときめくP社(PEZY でないほう、ってなんだよ？)からメイルきた。
• そういえばニーヴン&パーネルの「悪魔のハンマー」は頭のおかしい人々が地球に1台だけ残った原発を破壊しようとする話なんだけど、あれはどうやって破壊しようとしたんだっけ？本が手元にないというかあるかどうかわからない、、、
• これが三原順になると「点検で停止中の原発の2次冷却水取水口を爆破」というなんだかマニアックなイベントが発生する。
• 松元さん(千葉大理事じゃないほう)の名刺いただいた。わーい。
• 私がいかにヘタレかというと、2011/3/13 から 2011/5/12 まで「メルトダウン」という言葉を発していないくらいである。
• こんな感じ
• ということで来月からは指定国立大学法人とか特定国立研究開発法人とかとは距離をおいて細々と暮らしていきたい。
• ま、そっちはそっちで大変なことはあるんだけど。

• 今日のスライド
• "sound cynical" というのはこういうののことだと思うがまあ、、、
• なんか9時から10時半までのセッションで3個書いてあった最後だったのでスライドいじれると思ってたらいきなり最初に話をしろといわれた、、、
• 原稿の〆切とみないといけない論文があってそれから、、、書かないといけないであろう申請書もあるんだなこれが。
• で、謎ワークショップは午前中でおしまいだったので家に帰ってきたらネットワークが切れている。ほよ？
• 英語でトークするとなんか疲労感というかお腹減った感が。今週2回目だし。
• 大質量星1つから連星BH合体ってこれか。
• 5太陽質量の鉄コアがまず分裂して、それにC-O-Heコアがうまいこと全部連星維持したまま降着して合計60太陽質量になってから重力波で合体すると。
• Loeb free fall 好きだよね、、、5太陽質量で 10^17cm^2/s ってどれく らい？ 1AU だと60km/s なので60*1e5*1.5e8*1e5 = 90e19=1e21. 角運動量は a^1/2 だから8桁小さいわけで、、、あれ、km オーダー?まあそれより数倍大 きな、ということで10km 以上にするわけか。
• で、それが「重力波で合体しないで」ふってくるものが降着して軌道長 半径が大きくなりながら成長すると。ふむ。まあ書くのは勝手だ。
• 研究者なんだから自分の専門で少しは歴史に残る本を出せばいいのに
• 多分、20世紀以降の職業的研究者は著書よりも論文を重視するということをご存じないのであろう。ちょっとこれは考えにくいがそれ以外の解釈も難しい。

• さて、明日なんの話をするか考えないといけない。元々○○○○(伏せ字)の話をしろということだったんだけど、某方面から○○○○の話はするなといってきてタイトルは変わったけど中身どうしろと、、、
• こう書いてみると、元々は○○○○の話のはずだったわけだから、講演自体がなくなるのが筋ではないだろうか？何故残ってるんだよこれ？
• いやもちろん、講演したくないから理屈こねてるんだけど、まあでも役人的ではある。で、そういう役人的でやることに意味がないことはやめないといけない、とドラッカーには書いてある(本当)。
• 定年を機に○○○○○○は再検討とかしない？
• 国立天文台でプロジェクトつぶせるのは責任者が定年になった時だけだというのはよく知られているが、これは逆にいうとそこまでいけばつぶせるということで多少は健全性があるといえる。
• あ、すっかり忘れていた会議のリマインダがきた、、、3時からだ。
• うむ、珍しく全く非生産的ではなかったかもしれないが、しかしこういうことをしないといけないこと自体は非生産的ではないかといいう感じのうちあわせであった。
• この記事、マーケットシェアで規格化してないのか？
• 明日の話は基本的には一昨日の12月のを使い回せばいいか。
• 使い回すスライドが一番多い texファイルをコピーしてタイトルを書換えた。今回最初から使い回しなのでこれで準備は8割できたも同然である。
• まあ気分的にはそんなに感じ。時間はこれからがかかるんだけどといいつつ明日9時くらいからトークな気も。
• 福島第一原子力発電所事故当時における通報・報告状況について
• 引用:当社福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の事故により、発電所周辺地域の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、あらためて心よりお詫び申し上げます。
• 引用:当社は、新潟県技術委員会から福島事故当時の情報発信についての課題をいただいており、福島事故の検証と総括について、事故原因の技術的な分析だけにとどまらず、事故当時の国および自治体への通報・報告の内容も含め、自ら調査を進めております。
• 引用:こうした調査を進める中で、当時の社内マニュアル上では、炉心損傷割合が5％を超えていれば、炉心溶融と判定することが明記されていることが判明しました。
• 引用:新潟県技術委員会に事故当時の経緯を説明する中で、上記マニュアルを十分に確認せず、炉心溶融を判断する根拠がなかったという誤った説明をしており、深くお詫び申し上げます。
• メルトダウンの公表に関する新たな事実の公表についての知事コメント
• 引用:本日、東京電力から、福島第一原発事故の炉心溶融（メルトダウン）の公表に関し、新たな事実が判明したとの報道発表がありました。
• 引用:これまで東京電力は、県の安全管理に関する技術委員会において、メルトダウンの定義がなかったため、炉心状況の解析結果に基づき、メルトダウンの公表が２か月後となったと説明してきました。
• 引用:このたび、社内調査で当時のマニュアルにメルトダウンの定義が記載されていることが判明したとのことです。
• 引用:社内で作成したマニュアルであり、事故当時にあっても、この定義は組織的に共有されていたはずです。
• 引用:事故後５年もの間、このような重要な事実を公表せず、技術委員会の議論に真摯に対応してこなかったことは、極めて遺憾です。
• 引用:ようやくこのような事実が公表されましたが、メルトダウンを隠ぺいした背景や、それが誰の指示であったかなどについて、今後真摯に調査し、真実を明らかにしていただきたいと思います。
• 「当時の社内マニュアル上では、炉心損傷割合が5％を超えていれば、炉心溶融と判定することが明記されている」と。
• まあ、まだメルトダウンと炉心溶融は違うとかいいはっている人もいるようではあるが、普通の判断はこういうものであるということであろう。
• そういうわけで明日は謎会議＠東京。家に戻ると問題の「教育と文化」82号が届いていた。架空の存在ではなかった模様。
• と、それはいいんだけど、もうひとつ Lessons From Fukushima がテーブルの上に鎮座ましましていてですね、、、
• お、なんとか日付が変わる前に明日の準備できた。質問込み30分にスラ イド25枚でネタスライド4枚なのでまあいいであろう。
• 明日は秋葉ホールって、これはクロスフィールドのことか。
• NHK。メルトダウン判断 ３日後には可能だった
• 引用: 東京電力は、福島第一原子力発電所の事故発生から２か月たって、核燃料が溶け落ちる、メルトダウンが起きたことをようやく認め大きな批判を浴びましたが、
• 引用:当時の社内のマニュアルでは事故発生から３日後にはメルトダウンと判断できたことを明らかにし、事故時の広報の在り方が改めて問われそうです。
• 引用:福島第一原発の事故では１号機から３号機までの３基で原子炉の核燃料が溶け落ちるメルトダウン＝炉心溶融が起きましたが、東京電力はメルトダウンとは明言せず、正式に認めたのは発生から２か月後の５月でした。
• 引用:これについて東京電力はこれまで、「メルトダウンを判断する根拠がなかった」と説明していましたが、事故を検証している新潟県の技術委員会の申し入れを受けて調査した結果、社内のマニュアルには炉心損傷割合が５％を超えていれば炉心溶融と判定すると明記されていたことが分かりました。
• 引用:実際、事故発生から３日後の３月１４日の朝にはセンサーが回復した結果、１号機で燃料損傷の割合が５５％、３号機では３０％にそれぞれ達していたことが分かっていて、この時点でメルトダウンが起きたと判断できたことになります。
• 記事えらく長いですね。
• とりあえずさっきの本の田中さんとこみると、、、
• "Sometimes his discourses sound cynical in the SNS sphere and he remains in minor."
• うひゃひゃひゃひゃ。まあそうであろう。いいわけは誰にも必要なの。

• IAS のサマースクール Prospects in Theoretical Physics 2016 Computational Plasma Astrophysics
• IAS もフォンノイマンのあと計算機に冷たかったころからは様変わりしたものである。
• 高浜４号機、２６日にも再稼働　冷却水漏れは弁のボルト緩み原因
• 引用:関西電力は２２日、福井県高浜町の高浜原発４号機（加圧水型軽水炉、出力８７万キロワット）の原子炉を早ければ２６日に起動し、再稼働させると明らかにした。同日、原子力規制委員会に予定日を届け出た。原子炉起動は約４年７カ月ぶりで、４号機でのプルサーマル発電は初めてとなる。
• 引用:４号機は２０日、放射能を含む１次冷却水漏れが見つかり、１次冷却水の温度や圧力を上げる原子炉の起動試験を延期していた。
• 引用:関電は、１次冷却水漏れのトラブルについて、放射性物質を含む不純物を取り除く装置の配管に取り付けた弁のボルトの締め付けが緩く、すき間から漏れたと２２日、発表した。
• 引用:トラブルは２０日、４号機の原子炉補助建屋内で核分裂反応を抑えるホウ素濃度を調整する系統に水を通した際、警報が鳴った。配管が通る部屋の床に水たまりができるなど、微量の放射性物質を含む水約３４リットルが漏れた。
• 引用:関電によると、弁はボルト４本で取り付けており、そのうち１本の締め付けが緩かった。この弁のボルトは２００９年１月の定期検査以降、締め付けを確認していないという。今回、４号機の同種の弁約８０カ所のボルトの締め付けをチェックし、問題がないことを確認した。
• この記事同じ文章が2回でてきている？
• と、それはともかく、「４号機の同種の弁約８０カ所のボルトの締め付けをチェックし、問題がないことを確認した」という対応の適当さがすごい、、、
• 「同種の弁約８０カ所のボルト」だけではなくてあらゆるボルトの締め付けをチェックしなおさないと何もしたことになってない気が、、、少なくとも、何故ゆるんでいたかを解明して、同じことが起こりうる全てのボルトをみないと、、、
• 関電リリース高浜発電所４号機における管理区域内での水漏れに係る原因と対策について
• 引用:当該弁については、第18回定期検査(平成20年8月~平成21年1月)において分解点検を実施していることを確認しました。
• 引用:弁のボンネットボルト(４本)の締め付け状態を確認した結果、一部のボルトの締め付け圧が低い状態であり、均等に締付されていないことを確認しました。
• 引用:現場の状況を確認した結果、当該弁は弁駆動軸が水平方向の弁であり、狭溢な場所に設置されていることからボルトの締め付け作業にあたり、一部のボルトに適正なトルクがかかっていなかったものと推定しました。
• 引用:Ｂ-冷却材脱塩塔の入口側弁のボルトの締め付けについて、現場の取り付け状況等の要因により、一部のボルトの締め付け圧が低い状態であったため、化学体積制御系からほう素熱再生系統への通水操作による系統の圧力の一時的な上昇に伴い、当該弁から漏えいが発生したものと推定しました。
• 引用:当該弁のダイヤフラムシートを新品に取替えるとともに、当該弁をはじめ、１次系冷却水が流れる系統の同種の弁（弁駆動軸が水平方向の弁）について、適正に締め付けられていることを確認します。
• 引用:また、締め付けにあたっては、作業場所に適した工具を選定するなど、作業に留意することを弁作業手順書に反映します。
• 引用:化学体積制御系統の水をほう素熱再生系統に通水する際には、圧力変動の影響が小さくなるよう、化学体積制御系統の抽出水の圧力が低い状態（約１．０Ｍｐａ）で行うこととし、運転操作所則に反映します。
• つまり、前の分解点検の時からずっとゆるんだままで、たまたまあまり高い圧力がかかってなかったから漏れてなかったと、、、
• 自分の話終わった。ふう。
• 今日のスライド。39枚を減らす努力を放棄して25分でやったので色々ダメダメ。
• これから別件の会議、、、
• 会議終わった。というか仕事がめっちゃ増えた気が、、、えーん。
• 私の仕事だけが増えたわけじゃないからね的。
• メイル検索が新しいのから出るのは大変素晴らしい。つーか大抵欲しいのこっちじゃないのかしら？
• なんか報告書やら予算申請書やらが山のように、、、
• 7ページまでみた。あと5ページ(図除く)だ。

• 今日明日はそういうわけで AICS シンポジウム。
• 明日のスライド一応作ったのでちょっとは人の話も聞くか。
• 石川さんと松岡さんスライドの字小さい。老眼では読めない。
• 日本人だけじゃなくて外人もスライドの字小さい。
• 特定高速電子計算機施設に係る評価委員会（第1回）の開催について
• 委員名簿はまだでてないのかな。
• フランス語での講演、、、ではないのか。かなり集中して聞かないと英語を再構成できない感じ。
• イントロに手をいれ終わったので論文修正が8割終わった気分になった。
• でも次から次へと論文ドラフトが、、、

• 高浜原発 ４号機補助建屋で３４リットル汚染水漏れ
• 引用: 　関西電力は２０日、２６日の再稼働を目指す高浜原発４号機（福井県高浜町）の原子炉補助建屋で微量の放射性物質を含む水が漏れたと発表した。水は全て拭き取るなどし外部環境への影響はないとしている。
• 引用:関電によると２０日午後３時４０分ごろ、高浜４号機の原子炉から熱を取り出す１次系冷却水の温度を上げるための関連作業中、原子炉補助建屋内の水が床漏れしたことを示す警報が出た。
• 引用:直後に作業を中止し現場を確認したところ、１次系冷却水から不純物を取り除く設備の前の床に、放射性物質１万４０００ベクレルを含む約８リットル分の水たまり（縦２メートル、横４メートル）があったという。
• 引用:水漏れは全部で約３４リットルとみられ、いずれも除去、回収された。高浜４号機は、２１日から８日間の日程で制御棒の駆動機能などを調べる起動試験を始める予定。関電は再稼働工程について「原因を調査中で何も申し上げられない」としている。
• 高浜発電所４号機の管理区域内における水漏れについて
• 引用:高浜発電所４号機（加圧水型軽水炉 定格電気出力８７万キロワット、定格熱出力２６６万キロワット、第２０回定期検査中）は、本日１５時４２分頃、１次冷却材系統の昇温に向け化学体積制御系統の水をほう素熱再生系統に通水したところ、「一次系床ドレン注意」警報が発信しました。
• 34リットル、6万ベクレルくらいが床に流れたと。
• まあなんというか平常運転な感じ。40リットルくらいでやっと警報なるのか。
• 今日は某所でわるだくみのうちあわせのあと神戸。
• 明後日の準備をしないといけないがする気が起きない。
• いやこんなの書いてるとそのうちまあやんないといけないかなという気分が少しはでてこないかなあと。
• まずトークタイトルを研究会プログラムをみて確認する。
• で、使い回すスライドが一番多い tex (私はスライドをただの latex で 作っている。beamer とか使ってないの)ファイルをコピーしてタイトルを書換 える。
• 使い回すスライドの前までを消す。
• これで準備は8割できたも同然である。
• あ、講演時間確認しないと。30分だから、25枚つくればいいと。既に29枚あるから削るだけで、、、
• いや話をもうひとついれないといけないんだけど。
• だいぶ昔の話ですが、、、技術評論家・桜井淳、私を名誉毀損告発に動く
• ふみー、この話知らなかった。藤垣さんとこにいたのはこれより前だったような。
• 佐々木力とは上手くいっていたとかいうような話だったような気も、、、
• あー、これも検索するとなにかあったらしいとわかるのか。
• 以下ワインバーグの「コンサルタントの道具箱」から引用(P88)。ハイパー無神経な面接担当者の話の続きになっているもの。
• 引用:しかし、公正に判断して、この面接担当者は「最も無神経な人間」の名にふさわしいとはいえない。この名にふさわしい人物は、私の生徒のレバの話に登場する。レバは、コンサルティング業務を引き受けようとしていた部門の管理者と面接した。
• 引用:面接の途中で、その管理者は彼女にこう言った。「いつでも遠慮なくここへ来て、どんなことでも話して下さい。若い娘が父親とふたりきりで話すようなものだと思って。安全無害な相手だとわかっているから、男に近づくテクニックを練習することだってできる。なにしろ、父親だからね」
• 別に親しいわけでもない女性に何か教えてあげようみたいなことをいう人を見るとこの話が思い出される。
• 「無神経」という言葉が適切かどうかは若干疑問な気がする。
• 37 枚にふえた。減らすのは明日に。
• 2016/02/21 11 司令 秋葉原

• 溶融核燃料 「取り出しがよいかも含め検討を」
• 引用: 事故からまもなく５年を迎える東京電力福島第一原子力発電所を視察した原子力規制委員会の更田委員は、事故で溶け落ちた核燃料について、「取り出すことがよいかも含めて検討する必要があると思う」と述べ、
• 引用:今後の調査の結果によっては取り出さない選択肢も検討する必要があるという考えを示しました。
• これから100-300年くらいはなかなか難しいよねきっと、、、
• 色々「現実的」になってきた感じ？
• まあ再稼働の目処がたったから除染も廃炉も無理であっても知ったことかということはあるんじゃないかなあ？文科はまだもんじゃとか六ケ所村とか抱えてるけど。
• 23日の用意をしないといけないと思ったが、これは FDPS と Formura の話をすればいい模様なので 1/27 のスライドをちょっといじればいい。
• メモ: SC16 technical papers
• 超高コスパ風力発電は｢船の帆｣から生まれた
• 原理が全く理解できないけど大丈夫なのこれ？
• 動画
• この皿みたいなのが風に正対している状態は不安定なので、なんか振動すると。 原理的に同じ面積の普通の風車に比べて発生エネルギーが多いわけはなさそうな気が、、、
• 北森瓦版 “Pascal”ーGP100の演算性能は単精度12TFlops, 倍精度4TFlops
• K20 の発表が SC12 だったから、4月にでるとして3年半か。K20X が 1.3TFだったので、倍精度 4TFだとすると3倍にしかならないことになる。
• ムーアの法則の終焉を表してますね、、、まあもちろん FinFET への移行に大変時間がかかったせいではあるが。
• C2050 は、、、これ本当に出荷されたのいつだっけ？2010年頭だとすると6年も前になるのか、、、そこからで性能が6倍。
• 10年で30倍くらい。
• TSMC 的には N10 と N7 は1年しか違わないっぽいんだけど、NVIDIA は N10 やるのかしら？Volta を N10 でやるとちょっと遅れすぎる気がする。
• 自分で書いてて大変なんだかなあ感の高い根回しメイルを色々な方面に、、、
• まあ私も1990年当時の杉本の年齢なわけで、当時の杉本といえばまあどこからみても学会の大御所であろう。私そんなに偉くないと思う。

• メモ:平成28年度「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」に係る第1回公募について
• レフェリーへの御返事案+論文修正にコメント終了。遅れてすみません、、、
• 某研究費(といってもそんなに色々ないけど)評価報告を私が忘れていたことが判明。すみませんすみませんすみません。対応しました。
• これを眺めているわけだが、、、
• 結局、SPH では結構強いリニアな粘性をいれないと表面重力波も解けなくて、減衰も速いということなのかしらこれ？
• メモ: スパコン最速「京」が絶体絶命
• 「ノーコメント」
• なんか疲れた。うーん。
• 2016/02/19 10- 重点アプリ
• 2016/02/19 16:00-18:00 アーキテクチャ検討WG

• あああ、ちょっと油断しているとまたみないといけない論文が、、、
• しかし、Xeon D-1571 16コア 1200ドルって E5 に比べて破壊的な値段だ。何を想定した設定なんだろう？
• こちらから学生氏に送ったメイルを東工大のメイルサーバーが突然迷惑メイルに分類するようになった模様。なんだろう？
• ふと思ったんだけど、科研費とかで、審査時の評価とでた成果ってどれくらい相関があるんだろう？まあ、でた成果をどう数値化するかが問題だけど、例えば極めて単純に10-20年たってからの論文の引用数で機械的に測定するとかで。
• 例えばの話、極めて相関が弱いとかいう結果になったとすれば、真面目に審査してもサイコロふっても同じなわけでそのほうが全ての人が幸せになれるかもしれない。
• 逆相関という可能性だってある。
• 黒木さんがこれRTしてた。
• で、そういえばなんか書いたっけみたいな。
• 詳しくはこの私が書いたものをみて欲しいんだけど、「日本の科学者」に掲載拒否された清水・野口・児玉「論文」なるものは「増田論文は我々を攻撃するために書かれたものである」という思い込みに基づいて書かれた文章であり、その時点で掲載拒否されて当然であろう。
• なにしろ、「われわれの共著書『放射線被曝の理科・社会』（かもがわ出版刊，2014）を批判する内容になっており，筆者の執筆のターゲットもおそらくそこに定められている」って本当に書いてあるわけで。
• この「論文」の掲載拒否をもって「非民主的」とか「科学より運動を優先させる」とかいいだすのは、まあ人というのはそういうものなんだけど、なんだかちょっとなあと思わなくもない。
• 2016/02/18 終日 なにか@東京
• 2016/02/18 17 カーネルサブWG

• 皆様ご支援ありがとうございます＞理論懇方面。
• ふう。
• まあこれがでていったからといってどうなるものでもないけど、 理論懇からなにかでていくということ自体が重要なの。
• もんじゅ廃炉費用は３千億円　原子力機構、１２年に試算
• 引用: 　原子力規制委員会の勧告を受け、文部科学省が運営主体の見直しを進めている高速増殖原型炉もんじゅ（福井県敦賀市）について馳浩文科相は１６日、過去の試算で廃炉費用が約３千億円と見積もられていたことを明らかにした。
• 引用:一方で、「核燃料サイクル事業計画を継続するのが政府の方針」として新たな試算は求めない方針を示した。 　一般的な原発の廃炉費用は１基数百億円程度とされる。もんじゅは冷却にナトリウムを使うなど構造が特殊で、廃炉費用も高額になることが指摘されていた。
• 引用:　文科省によると、現在の運営主体の日本原子力研究開発機構が２０１２年、廃炉に総額約３千億円かかると試算した。内訳は使用済み燃料の取り出しに約２００億円、廃炉中の維持管理に約１５００億円など。
• 引用:ただしナトリウムを取り除く技術は確立されておらず、このための研究開発費などは計上されていない。
• 引用:　ログイン前の続き馳文科相は閣議後の会見で、「過去の試算で不確かな数字」とし、昨年１２月に設置した有識者による検討会をめぐっても「検討会への影響はない。新たな試算を求めることは今回考えていない」と述べた。
• 引用:　昨年１１月の規制委の勧告では運営主体の変更か、あり方の抜本的見直しを求められている。文科省は昨年１２月に検討会を設置、今夏をめどに結論を出す予定。
• 絶対もっとかかると思うけど、これから運転とか余計なことをするとさらに廃炉 費用膨らむわけだから余計なことはしないようにしましょうという話であろう。
• つーか、これまでに1兆円かかってるから、まあ廃炉にするのもそれくらいですめば幸運なんじゃないかなあ、、、
• Mew の Hyper Estraier による全文検索、大変素晴らしいが、デフォルトでは「古いものから」でてくる。これを新しいものからでてくるようにしたい。
• mew-search.el の "-ord" "@cdate NUMA" と書いてあるところを "-ord" "@cdate NUMD" にすればよい。
• Vine の emacs でバイトコンパイルして置き換えるのってどうするんだっけ？とりあえず ソースをロードしなおせば動くからいいや。
• 2016/02/17 終日 なにか@東京

• BlackCAT A Catalog of Stellar-Mass Black Holes in X-ray Binaries
• 理研基礎特研募集がでてます。
• 牧野の研究チームも引き続き存続していますので皆様御応募下さい。
• 重力波検出の意義と今後の展開。今日使ったスライドの公開版。
• 12日に書いた文章に比べてあんまり情報がふえたりはしてませんがいくつか図がはいってます。
• この説明はプロの物理研究者向けかも、、、もうちょっとわかりやすいのは別に作らないと。
• The Rate of Binary Black Hole Mergers Inferred from Advanced LIGO Observations Surrounding GW150914
• LVT151012 という第二イベント(候補)があったと。ツィッターアカウントがあるぞ、、、
• 2016/02/16 13 チーム定例
• 2016/02/16 15 研究室セミナーこの週はここで
• 2016/02/16 研究部門進捗報告会 14:20-14:40 これ東京からにしたいな、、、
• 2016/02/16 18 大崎

• 天文学会のキャリア支援がなんだか、、、
• 会議一つ予定表にいれるの忘れていた。どもです>東京分室A様
• 第22回福島県「県民健康調査」検討委員会（平成28年2月15日）の資料について
• 資 料2　県民健康調査「甲状腺検査（本格検査）」実施状況
• とりあえず甲状腺本格検査について。
• 前回の第21回は11月。
• そういうわけで以下アップデート。まず26年度実施対象地域。
• 検査対象者は 216,874人、 そのうち1次検査受診者 155,536人、結果確定者 154,609人、 2次検査対象者 1,260人、受診数990人、 結果確定数 942人、悪性ないし悪性疑い45人
• 結果確定数を考慮した悪性率は 1/2568。
• 前々回の数字は1/3321。前回は1/2793。あまり変わってない。が、段々上昇している。
• 27年度分は一応同様にだすと、検査対象者は 164,387人、そのうち1次検査受診者 81,059人、結果確定者 65,579人、 2次検査対象者 559人、受診数182人、 結果確定数 145人、悪性ないし悪性疑い6人
• 結果確定数を考慮した悪性率は 1/2835。26年度分とほぼ同じだが若干低い
• いわき市では1次検査結果確定人数が30689、2次検査対象者277、2次検査 結果確定数 31、悪性ないし悪性疑い2名。
• いわき市を除いた27年度分は 1次検査結果確定人数が34890、2次検査対象者282、2次検査 結果確定数 114、悪性ないし悪性疑い4名。
• 結果確定数を考慮した悪性率は 1/3526。26年度分の 1/1.4。これは有意な差ではない。
• 検査時点17歳以下の数字をだしておきたいんだけど、これは 26、27年度 が一緒になった数値しかない。27年度は悪性のうちおそらく2名が18歳以上なんだけど 確かではない。以下2名と仮定して検討。
• 合計では18歳以上が22、17歳以下が29。なので、 26年度では17歳以下が25、27年度では4。
• 結果確定数は、26年度一次検査は受診者 と同じとみなしていいので、137745。18歳以上は17791
• 2次検査対象者(B判定) と結果確定数の比は不明なので、全年齢と同じ 1260:942 を仮定する。すると、 悪性率が1/4119。前回の 1/4662よりさらに増えた。
• これは2歳からなので、0歳からにするにはこれにさらに 16/18 を掛けて 1/4634。先行検査では同じ検査時点17歳以下で 1/5473。つまり、 検査時点17歳以下の悪性率は先行検査より2年後の本格検査でほぼ同じだが 若干増えたということになる。
• 27年度については、受診人数は 17歳以下が 71127、18歳以上が9932。こ れが確定数等にも比例してつたわったとすると17歳以下の悪性率は 1/3731。 16/18 を掛けて1/4198。これも26年度とほぼ同じ。
• いわきを除くと結果は変わると予想はできるが年齢補正をする方法がない。
• というわけで、本格検査26年度分に関しては、年齢補正して17歳以下に すると先行調査全体に比べて若干悪性率が高い(統計的に有意ではない)。
• 27年度分については悪性例がまだ6で、3倍といった差がないと統計的に 有意にならないが、その範囲においてまだ26年度と有意な差はない(いわき市を除くと悪性率は低いが有意な差ではない)。
• ヨウ素での汚染レベルが高かったと思われるいわき市は27年度分からおそらく除くべきであると考えられるが、年齢補正をして除くことは公表データからはできない。
• 26年度分に比べると27年度分は検査の進捗が遅く、昨年度の同じ時期の18回委員会の時には26年度の2次検査結果確定数が 282 だったが、今回は27年度分についてまだ 145である。
• というわけで、まとめると、本格検査26年度分については検査時点で17 歳以下で先行検査とほぼ同じ悪性率という、ちゃんと検査ができていて被曝の影響がないとすると理解困難な結果であることには変化がない。27年度分はあまりまだ調査が進んでいないのでなんとも言えない。
• 明日は研究部門進捗報告ミーティングだが、この際なので重力波の話をする。
• 2016/02/15 10 進捗ミーティング
• 2016/02/15 14:00-16:00 システム検討会 R311/R&L
• 2016/02/15 15 HPCIなんとか検討会@連絡事務所

• A 400-solar-mass black hole in the galaxy M82
• これは M82 X1 の最近の進展。QPO で 428Msun だというもの。エディン トン光度で 700 なのでまあ良くあってるんだけど、信用しない人は多いだろう的なもの。
• まあそうはいっても 20-50 以下という人はいないと思うので、それなりにでかいのが結構近傍でしかも若い星団の中心にあるの。X1 ほどではないけど明るいのは M82 に他にも数個あるし。
• むー、こないだネタにしたのがわるかったのか、駒場学部長氏から謎なメイルが、、、それ私なんすか？
• 処理水放出の重要性強調　田中規制委員長、凍土壁効果を疑問視
• 引用:原子力規制委員会の田中俊一委員長（福島市出身）は１３日、東京電力福島第１原発を視察した。視察後に取材を受けた田中委員長は、多核種除去設備（ＡＬＰＳ）での浄化後に地上タンクで保管されているトリチウムを含む水を海洋放出することが汚染水問題の解決につながるとの持論を展開した。
• 引用:運用開始の可否が注目される凍土遮水壁について、これまで凍土遮水壁の効果に疑問を呈している田中委員長は「あまり関心がない。凍土遮水壁で少しばかり建屋内に入る地下水量を減らしても何も解決しない」とし、
• 引用:「（ＡＬＰＳで）処理した水を海に捨てる持続性のあるスタイルをつくらないと廃炉は進まない」と語った。また廃棄物の保管状況を視察した田中委員長は「タンクを造る場所がない状況も確認した。
• 引用:汚染水を保管するタンクの増設は廃棄物の増加につながる」と述べ、増加の一途をたどる廃棄物処理の観点からもトリチウム水の海洋放出の必要性を強調した。
• 引用:政府と東電は、１~４号機建屋周辺の地中を凍らせて氷の壁を造る凍土遮水壁を汚染水対策の切り札に位置付けており、凍土遮水壁の運用で１日当たり約４００トンとされる汚染水の発生量を同１００トンに減らせると試算する。
• 引用:トリチウム以外の６２種類の放射性物質を除去できるＡＬＰＳで浄化された汚染水は地上タンクでの保管が続いている。
• 田中いいんちょ的には本当にとにかく海に早く捨てろと。で、遮水壁運用はむしろ邪魔なわけね。
• まあその遮水壁は遮水壁で問題山積みではあるんだけど、、、
• LISA の目標感度がいかに無意味に高いかというのは これ読めばわかる。
• というか、この図から明らか。
• まあ今の目標感度はだいぶさがってる気がするけど、、、
• 例えば 10^3太陽質量 と 10^5太陽質量 のブラックホールの合体で、合 体直前の振幅に対して目標感度は4桁高い。これが10^5同士であれば6桁余計である。
• でまあ、4桁とか6桁感度あげるのって10年20年でできるかどうかの話で、逆にいうとそれくらい低い感度なら別のやり方があってなんかできるわけで、、、
• まあ、というのを25年くらい前に戎崎さんがいってたんだけどさ。
• レフェリーお返事案1つ対応。遅れててすみません。
• 【Intel】16-coreのXeon Dが発表された模様
• 16コア1.3GHz TDP 45W が本当ならなんかもうこれでいいじゃん感が高い。KNLとかないわ。
• 2699v3 の1.6倍くらいの電力性能。HPL で 3-4GF/W のレンジにはいってきそう。
• あああ、副学部長から催促が、、、うー、、、予定がですね、あいてるんですよ。困ったものである。
• 若干旧聞ですが:丸川環境相陳謝、除染目標巡る発言「全て撤回」
• 引用:丸川環境相は１２日夜、環境省での記者会見で、東京電力福島第一原発事故の除染の長期目標として、国が追加被曝線量を年間１ミリ・シーベルト以下としていることについて、「何の科学的根拠もない」などと発言したことに関し、「事実と異なるので、当日の福島に関連する発言を全て撤回する。
• 引用:福島を始めとする被災者の方には申し訳なく思う。改めて心からおわび申し上げたい」と述べた。
• 引用:丸川氏は今月７日、長野県松本市内で講演し、「どれだけ下げても心配だと言う人たちが騒いだので、その時の細野環境相が何の科学的根拠もなく急に言っ（て決め）た」と発言。
• 引用:８日には報道陣に対し、「そういう言い回しはなかった」と説明したが、１２日午前の閣議後の記者会見で、「記憶は曖昧だが、言ったと思う」と修正していた。
• いってない→記憶があいまい→撤回と変わったのか。なんかすごいな。ちょっと適当すぎるのでは、、、

• 15年くらい前に書いた 大質量ブラックホールの形成過程 : 恒星系の熱力学的進化の観点から
• 私が物事はこう進んで欲しいと書くと、そのあとだいたいそうは進まない。まあそういうものだ。
• 大質量ブラックホールの形成過程の理解ってあんまり進んでないよね。相対論的輻射流体計算はだいぶできるようになったけど、そのガスどこからそこにきたの的問題は相変わらずあるし。
• で、まあ、LIGO だけど、そういうわけで多分沢山イベントがきているはずで、系外惑星でいうと何も見つかってなかったところからいきなり Kepler が動き出して何百も見つかったみたいな状況になる。
• そのわりになんかみんな反応にぶい気がするんだよね、、、まあ知ってた人は前から知ってたんだろうから、そんなものか。
• すたすか先生のKAGRA解説
• 重力波検出の意義と今後の進展、昨日2万3000アクセスとかあった模様でちょっとびっくり。
• 某MLで回ってきたNeuraminidase inhibitors for preventing and treating influenza in adults and children
• ちゃんと読まないといけないんだけど、What we have found に書いてあることがなんだかすごい。
• HPCwiew Japan ポスト「京」で重力波の波形を予測する
• 中身は柴田君というか吉戸君の対応によるあれ。
• 田中規制委員長「凍土壁関心ない」＝処理の水、放出求めるー福島第１[時事]
• 引用:原子力規制委員会の田中俊一委員長は１３日、東京電力福島第１原発を視察した。
• 引用:汚染水の増加抑制策として１〜４号機建屋周囲の土壌を凍らせ、地下水の流入を減らす凍土遮水壁も視察したが、「少しばかり水が入るのを減らしたからといって、汚染水問題は解決しない。あまり関心はない」と述べた。
• 引用:田中委員長は「処理した水は海に捨てるという持続性のある形をつくらないと、廃炉は進まない」と指摘。汚染水の放射性物質を減らした上で海に放出するよう改めて求めた。第１原発を視察後、福島県楢葉町で記者団に語った。
• うーん、、、つまり、田中いいんちょ的には今の状況のままで遮水壁とかなくていいから処理した水はどんどん海に捨てろということなのか。
• しかし、それで建屋の中の水を抜けるわけじゃないから、遮水壁やっぱりいると思うんだけど、一体どういう手順を考えてるんだろう？
• 廃炉とかするならいつかは水を抜く必要があるし、そのためには地下水 位を下げないといけない。まあ田中いいんちょ的には、しばらく地下水が流れ 込むのに任せつつ建屋からどんどん水をひいて、処理したのは海に流せば そのうちなんとかできるだろうというような感じなのかしら？
• でも、建屋の水位を下げるのと並行して地下水位を下げないと建屋が浮き上がるかもしれないので、地下水位は山側に井戸ほって下げる必要があるし、でもここで下げすぎちゃうと建屋内の汚染水が流れだすわけで、そんな簡単な話ではないと思うんだけど、、、

• LIGO Update
• ビデオ終わった。
• We have detected gravitational waves. We did it!
• 1.3 B years ago BH merger
• 遠いね。やっぱり 30Msun か。
• またビデオ。
• をおおおお、 30Msun といったぞ。
• 400Mpc か、、、
• これで重要な話はおしまい。あとはイベントレートか。
• EM counterpart はあるかな？
• 論文
• 重力波イベントだけかな？
• 南天、LMC の方向。
• しかし本当に 30太陽質量なのね、、、理論研究はこれから大変だわこりゃ。
• つまり、今まで、最初に見つかるのは中性子星合体だという話になってたわけです。これは、中性子星連星は実際に見つかってて、イベントレートも桁程度では予測できてたから。
• でも、ブラックホール同士の合体は、そもそもブラックホールの連星の確実な証拠がないしそれ以前に30太陽質量のブラックホールなんて見つかってなかったので、基本的に想定外だったわけです。
• ところが、見つかったのはそっちだったと。もちろん、見つかってみる とこっちが見つかりやすいのは当然で、振幅が質量に比例するので重いものほ ど観測にかかりやすい。でも、波長も質量に比例するので、あまり重いものは 観測装置の感度が落ちてうからない。
• で、LIGO は 30 太陽質量くらいまでにはまだ十分感度がある。
• これは、30 太陽質量のブラックホールの合体は、1.4太陽質量の中性子 星の合体に比べると20倍遠いところでも観測できる、つまり、ほぼ1万倍の体 積を観測できることを意味する。
• なので、発生率が一万分の一でも同じくらい、そこまでさがってないと 30 太陽質量のブラックホールのほうが観測される確率が高い。
• 実際、400メガパーセク、13億光年というなかなか遠いのが見つかった。
• と、後知恵ではいえるんだけど、要するに30 太陽質量ブラックホール連 星を作る方法が提案されないといけないと。
• 最初から大質量星の連星、というのと、星団進化の過程で連 星作ってというのの2つしかないであろう。
• ふえー。
• まあしかし、そうすると次に狙うべきは超大質量ブラックホールなんだけど、LISA は有限時間ではできないのでなんか別のミッションたてないといけないよね。
• LISA は元々、白色矮星連星狙いだったので超高感度なんだけど、 超大質量ブラックホールだともっと全然低い感度でいいから適当な装置を速攻 であげればノーベル賞にもぐりこめるかもしれない。
• 論文
• お、レファレンス 113 が Will Farr だ。112は Kalogera。
• この辺の論文にもっともらしいイベントレート予測があるのさ。
• ちょうど今 EM はなさそうといってる気が。
• まあしかし、これからこの辺の質量範囲の BH merger がボカスカうかるとあっというまに質量関数決まるな、、、
• 解説書きました。重力波検出の意義と今後の進展
• LISA pathfinder は技術検証だけで観測はできないのか。もったいない、、、
• 少しは通常業務もしないといけないんだけどまだちょっと、、、
• というわけでメイル処理4時間遅延中。
• 東大物理の今日午後の談話会Youtube配信あるとのこと。16:30から。
• 谷川君の BH合体イベントレート予測論文。まあ他の人の色々より信用できるかもみたいな。
• ちょっと落ち着いてきたかも。メイル遅延解消。
• LISA について、10年前の私:LISA っていつのまに 2017 launch とかになったの？なんか、常に「今 から 10年後」になってないか？ ******* みたい。
• 5年前の私:LISA が本当に中止になるなら、 SMBH だけ狙う感度が数桁低い プロジェクトをやっていいことになるから、それはそれで実は大チャンスであ る。できそうにないのにやるといってるもののおかげで真っ当な サイエンスが10年以上止まっていた、と個人的には思う。
• 残念ながらまだ中止になってない。
• ******* ってなんだっけと思ったがやっぱりまだ中止になってないアレだ。
• なんかこう、アプローチが合理的でないのは別に日本に限ったことではないかみたいな、、、
• 2016/02/12 素核分科会？なにか？
• 2016/02/12 15 来客予定

• 自分の話終了。ふう。
• 自分のスライドはこれ:ポスト・ムーアの時代の HPC と流体計算
• 藤田さん。都市地震シミュレーションを「京」でやる話。SC15でした話。
• 地殻は固いので線型。地盤は柔らかくて壊れたりするので非線型。構造物も。
• 地盤による増幅が重要。キロメートルオーダーの領域を 10cm オーダー の分解能で扱うことが必要。
• 波が伝わると物性も変わる。物性の変化を表現するには低次で小さい要素が必要。
• 方程式は陰的に解く。
• 午後は亀山さん。
• タイトルが「マニアックな技術論」。
• 「そういういやーな問題を好きこのんでやっているのが我々」
• 次は西澤さん。「地球・惑星大気モデルのための共通基盤ライブラリについて」
• 堀之内さん: Rubyによる地球流体データの解析可視化ライブラリ 休憩
• ruby MPI バインディングは西澤さんの書いたものがあると。(話のポイントはそこではない)
• 石岡さん: スペクトル法による高速数値計算ライブラリ
• 「AVX 命令皆さんよくご存じだと思うんですが」
• 「アセンブラ書く人間にとって嬉しいことは」
• 「アセンブラに直すのは簡単で」
• でもってなんだか実行効率が90%以上とかそういう数字になってた。
• 榎本さん: 高次高階のルジャンドル陪函数の計算
• NArray と NMatrix はなんかややこしい関係(というか共存できない)になってるのか。まあそのどっちかに共存モードをつけるとかして欲しいかも。
• 2016/02/11-13 CPS なにか(12?)

• 地球流体力学--回転成層流体中の波および平均流とその応用
• 今日の研究室セミナーは丸山君、藤井さん。
• あ、明日地球流体データ解析・数値計算ワークショップ
• 午前というか最初に「ポスト・ムーアの時代の HPC と流体計算」とかいうタイトルで話をすることになっている。
• まだなにも考えてないぞ。これ1時間がもあるじゃん。えー。
• 半分はこないだの理研シンポジウムのを使い回すとして、流体計算ってなんだっけ？私そんなの知らない。
• スパコン「京」後継機、世界最速の奪還目指さず　文科省
• 引用:文部科学省は10日、スーパーコンピューター「京」の後継機の基本設計を公表した。計算速度で世界一の奪還を目指さず、省エネ性能の高さや使い勝手の良さなどを重視する。2020年ごろの稼働を目指す後継機は消費電力を京の３倍以内に抑える計画だ。
• 引用:同日開いた専門家会合で示した。京は11年に計算速度で世界一を達成しており、約1300億円を投じる後継機でも当初は世界最速を目指す計画だった。ただ専門家からは「計算速度だけを追求すると原子力発電所１基分の電力が必要になる」と指摘されていた。
• 引用:基本設計では、省エネ性能、計算速度、使いやすさ、幅広い分野に活用して画期的な成果を出せるかという４つの指標を重視する。今後、理化学研究所と富士通が基本設計に基づいて製作を始める。
• 引用:スパコンは創薬や航空機・自動車の設計、新素材の開発など幅広い分野の研究開発で役立つと期待される。省エネ性能に優れた部品の開発はスマートフォン（スマホ）など身近な家電にも応用できるとみている。
• ほう。首相の答弁と矛盾してますね。
• まあ私の意見はもちろん「京」の時と同じである。
• 明日の準備できたことにする。寝る。
• 2016/02/10 9? 機構長室(調整中)
• 2016/02/10 10 アプリケーション検討会 セミナー優先の方向で
• 2016/02/10 16- ステンシルサブWG

• あーーーー、大失敗。ほんとこんなの引き受けちゃだめだ、、、
• とりあえず識者に問い合わせる。
• ELSI ホール、椅子が木製で格好はいいんだけど座り心地がいいとはいいがたい気が、、、座布団欲しい。
• 2階から椅子もってきたろか。
• ここでは SVM と書いてあってもサポートベクタマシンではない。 Surface Vector Mapping というものである。
• T先生は椅子を取り替えていた。
• 椅子が硬いだけじゃなくて寒い。
• メモ:科学者委員会　学術の大型施設計画・大規模研究計画に関するマスタープラン「学術大型研究計画」の公募
• LIGO の話 TENNET にも来た。
• 2月12日(金) の談話会＠東京大学のお知らせ
• 題目　"Results From Advanced LIGO's First Science Run"
• 2016/02/9 9- 東工大卒研発表会

• しかし結構な額のお金であってもすでにあるところに薄くばらまくというのはある意味もっとも限界効用が小さいやり方だわね、、、
• 具体的になんの話かというとまあそれはそれ。まあそんなのではだめだと私はだいぶ前にちゃんというべき人にはいった。
• というわけで週末にするはずだった作業一応終了。
• 適当な思い付きを某君に送ったら画期的なアイディアに改善されて帰ってきた。すげー。
• 有意性検定といえばこの話どうなったんだろ？
• 「帰無仮説有意性検定およびそれに類する統計学的処理を禁止する」って結構すごい。
• 丸川環境相「何の根拠もなく」　原発事故、松本で講演
• 引用:丸川珠代環境相は７日、松本市内で講演し、東京電力福島第１原発事故を受けて国が原発周辺などで行っている除染で、基準となる年間被ばく量を１ミリシーベルトとしている点について、
• 引用:「『反放射能派』と言うと変ですが、どれだけ下げても心配だと言う人は世の中にいる。そういう人たちが騒いだ中で、何の科学的根拠もなく時の環境大臣が決めた」などと述べた。
• 引用:国際放射線防護委員会（ＩＣＲＰ）は、一般人の通常時の被ばく量を年間１ミリシーベルトと勧告している。民主党政権は事故当時、この勧告を基に、国が行う除染の基準を１ミリシーベルトに定めた。
• 引用:丸川氏は、国が行う除染の基準は厳し過ぎるとし「（除染が終わらないため）帰れるはずの所にいまだに帰れない人がいる」とも主張した。
• 除染は無理だからお前ら文句いわずに戻れよ、と環境相がいってるわけで、なかなか素敵な国になったものである。
• 明日は9時からか、、、
• 2016/02/8 9 山川君2回め
• 2016/02/8 10 4TL
• 2016/02/8 12:XX fs2020 写真撮影？
• 2016/02/8 13:30-17 COE 報告会

• ほよ？
• あくまでも噂であるけど 29太陽質量と36太陽質量のブラックホールの合体がうかったらしいと。
• 質量の3乗以上でイベントレートが下がらなければ大質量のものほど(観測可能波長の範囲で)うかりやすいからなんかもっともらしい数値にみえないこともない。
• まあ噂なのでまだなんとも言えないけど、合体して 60太陽質量となるといきなり中間質量だ。
• しかし、いわれてみるとそうだよなと思うような質量で妙にもっともらしいんだけど、、、結構大きいめの恒星質量ブラックホール連星を作るチャネルというと多分球状星団とか Yang Massive Cluster になるので、これから急に球状星団の研究が熱くなるかも。
• まあまだ妄想ですね。
• あ、Young のスペルまちがってやんぐ。
• パリティ2月号、早稲田の黒田先生がポストムーアの話を書いてるのか。2019年までに 100GF/W はまあ作る気になればできる話だと思うけど、、、
• 大変面倒ななんかが回ってきた。COI であれだしとかいって断わりたい。
• 完全に断るのに失敗した。こういうことではだめだとドラッカーに書いてある。(本当)
• さて、週末に片付けようと思っていた仕事にまだ手がついてすらいないぞ、、、
• お、地震だったのか。また結構近い(その分深いけど)。
• 1/5 くらいやったかな、、、今日中に半分くらいといいつつちょっとつかれた。

• Nexsus 9、OS アップデートをいくつかいれたらちゃんとネットワークに つながるようになった。で、OS が 6.0.1 まであがった。
• あがったら、PDF 読むのに使っている Sidebooks がファイルにアクセスできないみたいなエラーをだす。設定→アプリで見ると、権限がなにも設定されていない状態になっている。ストレージアクセス許可で直る。
• 割合アンドロイドって謎多い気が、、、
• まあこれはアンドロイドというよりアプリケーションの側のエラーメッセージの問題か。「権限が正しく設定されていない可能性があるのでこうやってチェックして」みたいなメッセージがでればちょっとはいいし、自動的に設定画面にいくならもうちょっといい。

• 京都大学 デザイン学大学院連携プログラム
• デザイン学とかって何か怪しげ。一般システム理論とドラッカーでも講義しとけばいいんじゃないかと、、、
• 世界トップレベル研究拠点プログラムフォローアップ結果報告書
• ELSI の評価は大変高い。まあその組織の生き残りという観点からはいいんだけど、文科省の評価が高いということ自体が危険な気しかしないよね、、、
• 第22回福島県「県民健康調査」検討委員会（平成28年2月15日）の開催について
• 2/15 なのか。去年は、、、2/12だったと。
• 津田さん論文の評価は私は科学1月号に書いた通り。まあ、それよりはるかに論理のトンデモ度が高くても結論が「被曝の影響はない」だと全く文句がつかないのは興味深い。
• トンデモ度が高い論文については12月号及び1月号に書いた。
• 2016/02/5 10- 重点アプリ バッティング
• 2016/02/5 10- 研究連絡会議 バッティング こっち優先
• 2016/02/05 13:00-15:00 システム検討会 R511/R&L
• 2016/02/05 15:00 RF会議
• 2016/02/05 16:00 なんか会議らしい

• まあ東工大も人事全面凍結「ではない」という程度だ。
• まあアメリカでは何十年も前から競争的資金から 3 ヶ月分の給料をとかいうのがあるわけで、、、こっちの導入もするのかしら？
• メモメモ 科研費FAQ（平成27年7月31日版） > 4-（4）物品費
• そういえば松本君奈良女に移ったのか。
• 中高同級生なの。彼は確か 4004 でなんか作ってた。
• 人について「離心率が大きい」という言い方が、、、
• 新潟大学における研究評価について - 文部科学省
• 文科省の評価が高い大学は色々大変なことになると。まあ低くても東工大みたいに大変なところはある。
• 子供の頃読んだSF、、、私はこれで総合科学という言葉を憶えましたみたいな。
• 確かにこの表紙絵には記憶がある。このシリーズは他は一冊も読んでない。あれ、「光る目の宇宙人」というのを読んでるかも。
• どういうわけでこの2冊になったんだろう？
• 2016/02/4 17 卒研発表練習

• 今日明日は東工大。明後日は増える会議に東京から。今週はずっと東京、、、
• 研究者への高額報酬可能に 法案の概要固まる
• 引用: 政府は理化学研究所などが研究者に高額な報酬を支払えるようにする法案の概要を固め、成果が上がる見込みのない場合、法人の長を解任できるようにすることなど、担当大臣の権限を強化する規定を盛り込みました。
• 引用:政府は世界最高水準の研究開発を行う環境整備に向けて、３年前、理化学研究所などを研究者に高額な報酬を支払うことができる「特定国立研究開発法人」に指定することを決めましたが、ＳＴＡＰ細胞を巡る問題を受けて、必要な法案の国会への提出を見送ってきました。
• 引用:こうしたなか島尻科学技術担当大臣は先週、理化学研究所を視察し、再発防止策が整ったとして今月中にも法案を閣議決定する考えを示し、これを受けて政府は法案の概要を固めました。
• 引用:それによりますと、報酬や給与の支給基準に国際的に卓越した能力を持つ人材を確保する観点を加え、研究者への高額な報酬の支払いができるようにします。
• 引用:一方で担当大臣の権限を強化し、成果が上がる見込みのない場合、法人の長を解任することや、国内外で新しい研究成果が明らかになった場合、その研究を行うように指示することなどを可能にする規定を盛り込んでいます。 政府は法案を今の国会に提出し、成立を目指すことにしています。
• 理研のより一層の理研化。
• まあ大学もしばらくするとこうなるので皆様、、、どうしますかね？
• 「さくらのVPS ベアメタルプラン」提供開始延期とかいうメイルがきたけど、そんなプランができるのか。
• 2/8 の用意を、、、始めた。
• 学生のためなら軍事研究だってやるみたいな tw がみえたような。まあ身内のためなら世界が滅びてもいいというのはありがちな態度ではある。
• まあしかし、みんながそういうふうになると割合本当に世界は滅びてしまうので、その辺もうちょっと考えてもいいかもしれないとは思う。
• 2016/02/3-4 東工大修士論文発表会
• 2016/02/3 14- 何か

• 今日は人間ドック受診。なのでお休みにしたような気もするが会議はある。
• fml で運用している ml がおかしいとのことで調べたら /var/spool/ml/etc/mail/aliases にその ml の alias 設定がない。
• しかも初めからない。最初作った時に aliases.db は更新されて、 postfix 再起動したらそれが消えたのかしら？
• 某論文アクセプトがきた。皆様、特に第一著者とI先生お疲れさまでした。
• 今までの GI の計算は全部おかしいからね。でも我々のが正しいかというとまだそこまでいえないので何が正しいかなんか知らないよ、という論文である。
• 明日(今日)、何故か9時からと思い込んでいたが9時半からか。
• 2016/02/2 8:15 私用
• 2016/02/2 13 チームミーティング
• 2016/02/2 17 重点課題9サブC会議

• 2月である。
• 予定間違えてた。朝から会議。
• 日本の技術は負けていないという思考停止
• 引用:実際、「アマゾンが半導体製造　米ネット企業の垂直統合戦略」にも書かれているように、サービス事業者であるアマゾンが自社のサービスを差別化するために半導体に参入しているのです。
• 参入といってもファブレスだし、まあ大体日本の半導体大メーカーにファブレスなんか無理に決まってる。逆にいうと小企業はそれなりに存在しているとか他業種のメーカーが半導体設計しているとかあるわけで。
• 元々大規模ロジックLSIは弱かったしその設計はさらに弱かったと思う。DRAM はともかく。
• いやソシオとか頑張ってくれないと困るんだけど。
• で、きたら会議が1つふえた。
• 「ポスト京」経済効果は…文科省と理研、試算へ
• 引用:文部科学省と理化学研究所は新年度、開発中の次世代スーパーコンピューター（通称・ポスト京）による経済的な波及効果を試算し、公表する。
• 引用:同省は数兆円規模の経済効果があるとみており、詳しい試算で開発計画の重要性を改めて示す。
• 引用:２０２０年度の運用開始を目指すポスト京は、総事業費が１３００億円（国負担１１００億円、民間負担２００億円）に上る。昨秋の政府予算の公開検証で、「成果として何が期待できるのか見えにくい」と指摘されていた。
• 引用:　現行のスパコン「京」に比べて、ポスト京の計算性能は１００倍程度に向上し、より高速なシミュレーション（模擬実験）などが可能になる見通しだ。
• 引用:国は、こうした計算能力を、創薬や航空機・車の設計、新素材の開発など幅広い分野の研究開発に活用し、日本の産業競争力強化につなげたい考えだ。
• 引用:　理研によると、１２年に運用を始めた京の経済効果は１兆３８００億円とされている。
• ノーコメント。
• 11月かこれ: Stratix 10 DRAM SiP デバイス：FPGA と HBM2 ダイを 1 つのパッケージに 効率よく 統合することで、高性能システムの帯域
• HBM2 製品は 2017年であると。Intel EMIB なんだなこれは。
• Stratix 10 は今年出荷か。うーん、結局あんまりテクノロジーメリットないよね。
• 小保方さん手記　ネット通販１位、反響大きく…理研側困惑「科学の場で議論を」
• 引用:ＳＴＡＰ細胞の論文不正問題をめぐり元理化学研究所研究員の小保方晴子氏（３２）が執筆した手記が波紋を広げている。一連の騒動を謝罪する一方、実験の一部は再現できていたとの主張に、理研関係者からは「科学者なら科学の場で議論すべきだ」などと困惑の声が上がっている。
• 理研関係者って誰？っていうか、そりゃ、まともに論文とか書いて通る見込みがないわけで、、、本書くくらいしかない気が。既に「科学の場」にいないわけだし。
• （書評）『科学思想史の哲学』　金森修〈著〉
• 引用: だが彼は、現在の自然科学と科学者のありように対して、あまりにも批判的にすぎるように思う。専門的な知識の信頼性は、もう少し高いとぼくは思うのだ。
• 引用: このあたりの問題は、いずれ御本人とじっくり議論したいものである。その時をお待ちしていますよ、金森さん。 評・佐倉統（東京大学教授・科学技術社会論）
• 気持ち悪い文体。まあそれはそれとして、「専門的な知識の信頼性は、もう少し高いとぼくは思う」のは勝手だけどそれはなんか根拠あるのみたいな。
• まあ、佐倉さんが「専門的な知識の信頼性」にあまり疑問をもってないのはもちろん想像できるし、だからそう思うんだろうというのもわかる。
• で、まあ、「専門的な知識の信頼性は、もう少し高いとぼくは思う」というのは「科学技術社会論」の研究者の発言としてどうなんだろうとは思わなくもない。
• 私金森さんのまだ読んでないんだけど。
• 2016/02/1 10 進捗管理ミーティング
• 2016/02/1 13:30-15:30 アーキテクチャ検討WG

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