つっても、非公開のを別につけているわけではない。
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2019/11 2019/10 2019/09 2019/08 2019/07 2019/06 2019/05 2019/04 2019/03 2019/02 2019/01 もっと昔引用:人事院へのパワハラ苦情相談は18年度に366件になり、前の年度比で4割増え過去最高となった。全体の内訳でもパワハラが最も多い。
引用:カギを握るのは緊張感のある人事制度だ。日ごろから接する同僚や部下らが複数で管理職を査定する「360度評価」。政府は19年度の人事管理運営方針で、この手法を中央省庁のすべての課室長級に拡大した。ハラスメントの抑止が狙いの一つだが、課題は残る。
引用:ハラスメントに詳しい菅谷貴子弁護士に360度評価の功罪を聞いた。「歯止めとして一定の効果はある。ハラスメントが組織を揺るがすリスクとの認識が広がってきた」と評価した。
引用:課題については「主張する文化がなく、評価されるのにも慣れていない。部下の指摘を受け止められないのでは」と指摘した。「いじめなど新たなひずみが生まれないか注意する必要がある」とも語った。
引用:18年末に360度評価を始めたある経済官庁。この2月に結果を通知すると、1人の課長が出勤できなくなったという。部下から「パワハラ課長」の評価を受けていた。部下に慕われていると思い込んでおり、ショックで立ち直れなくなった。
記事タイトルはなんか違う気が。実態把握は重要であろう。
引用: だが、この10年で最も驚くべきことは、恐らくAppleの運命の変化だろう。同社はMacBook Airという、新たなカテゴリーを定義する画期的なデバイスを送り出したが、どこかの時点でMacから注意をそらしたようだ。
引用:今のMacは、ハードウェアは魅力に欠け、キーボードには不具合があり、OSはバグが多い。
どこかの時点って、2011年1月18日あたりで、ということだと思うけど、、、
アーキテクチャレジスタの数が減るとどう性能落ちるかという論文。富士通と理研富田チーム。
確かにこれほど「栄光なき天才たち」にふさわしい話もなかなかなさそう。
引用:当機構は、平成29年12月26日に公表した株式会社PEZY Computing(以下PEZY社という)による助成金等の不正受給について、実態把握を進め、今般、調査が終了したため、
引用:本日12月20日付で、PEZY社に対し追加的に交付決定の一部を取り消し、返還請求を行うとともに、平成29年12月25日付で措置していた補助金交付等の停止期間を確定しました。
結局不正があったのは2事業6億5千万くらいと。「これまでの裁判で判明している不正受給」ってどっかに資料あるんだっけ?
そこそこというのは微妙にアレということではある。
引用:情報・システム研究機構は25日、機構内の国立極地研究所の田辺優貴子助教が国の研究費など約130万円を不正に使用したとして、同日付で懲戒解雇したと発表した。
引用:機構によると、田辺助教は2013年10月~今年2月、割引運賃で乗った飛行機の領収書を偽造して額を水増ししたり、カラ出張をしたりして、旅費や学会参加費など計43件、約132万円を不正に請求し、受け取っていた。事務職員が今年2月、領収書の不自然な点に気づき、発覚した。
まあ40年くらい前ならともかく今カラ出張したらいかんだろうという気が。うーむ。130万円か、、、
MN-Core 向けコード生成とかもしたいわけで。
我々が欲しい「プログラミング言語」って、粒子間相互作用の式 とか時間積分公式をいれたら並列化とか最適化とかツリー法やFMMや短距離相 互作用ならカットオフの効率的実装とかはやってくれる、というようなもので あろう。
規則格子差分法なら差分ステンシルだけ書いたら後は全部、とか。
というのがもちろんFDPSとFormura の目指すところではある。
で、FDPSはまだ相互作用カーネルはターゲットアーキテクチャ向けに書かないといけないのを、もうちょっと自動生成しましょう、という話。
あとやっぱり計算精度にはあんまり関係なくて速度には影響があるパラメータがいくつかあるのではその辺は自動チューニングいれないと。
こういうのは、、、
加害側のを読むだけでこれは駄目だろうと判断できるケースは駒場の某先生とかあるわけだが。
調和振動子をVV(leapfrog)で積分した時の保存量は (1/2-h^2/8)q^2+p^2/2 ではないかという気がする。
数値的にしか確認してない私。
近似的(24次とかまでの!!) shadow Hamiltonian を構成しましたという論文。
で、結局のところ、可積分でない時にシンプレクティック積分法による解で保存量の誤差が有界になるかどうか(時間の0次以上の項がないかどうか)は相変わらず未解決と思うんだけど、某君の結果は否定的かもかも。
まあ拡散的ななんだけど。
なんというか本当にお疲れさまです。
なるほど。悪いのはこの人だと。
66kB を共著者に投げる。あと3つ週末にみないといけない論文があるけど無理ですすみません。
学部の講義+演習で問題解くのををやってもらうと、手順通りに解いてくれるんだけど途中で間違えて最後まで、、、とかが結構多くて。例えば方程式の解を求めよ、という問題ならでてきた答をもとの方程式に代入してあってるかどうか確認、ということができる、というのを「知らない」感じがする。
問題自体を「でてきた答が正しいかどうか3通り以上の違う方法でチェックせよ」みたいなのにすればいいのかしら?
というわけで今日は疲れた。皆様お疲れさまでした>関係各位。
しばらくくたばっていたいがそうもいかない。
A Comparison of Sorting Algorithms for the Connection Machine CM-2
今どきなら bitonic か odd-even merge sort かですかね。
副賞すごい。
相互作用計算して時間積分してツリー作って他の処理全部してからメモリに書き戻す、みたいなことを考えると原理的には1度読んで書くだけに近いことができるか。
キャッシュにはいる範囲で LET 作るところまでやって、次はLETもらって全体ツリー作って、、、を全部キャッシュの中でするわけ。
ふむ。まあ今のところこんなことまでしなくても性能でるから誰もやってない、というところはあるが、相互作用が軽い(近距離カットオフ)なら考える必要/意味ありそう。
甲状腺評価部会に提出した資料でとんでもないプログラムミスをした福島医大の疫学グループの本格検査についての論文。
甲状腺評価部会に提出した資料の UNSCEAR 推定線量による分析ではなく、 といって先行検査で使われた4地域分類でもなく、2018年論文で導入した謎の5地域分類を使うもの。
引用:The incidence per 100,000 for Groups A (highest dose), B, C, D, and E (lowest dose) were 13.5, 19.2, 17.3, 9.0, and 8.3, respectively.
引用: Compared with Group E, the age-adjusted risks (95% CIs) were 1.62 (0.59, 4.47) for group A, 2.32 (0.86, 6.24) for group B, 2.21 (0.82, 5.94) for group C, and 1.02 (0.36, 2.86) for group D.
引用:Regional differences in radiation dose were not associated with increased risk of thyroid cancer ...
この論文には統計手法的に大きな問題があることはこのアブストラクトだけでわかる。 A-E (Aが被曝量最大)の5グループに分けて、Eで規格化した相対頻度の信頼区間がA-Dのどれも1を含むから有意でない、と結論しているわけだが、
これは5群に(しかも E群がすごく小さくなるようなやり方で)分割したからで、適切に2群に分けて解析すれば有意差がでる。
引用:政府は若手研究者を長期的に支援するため、約500億円の基金を新設する。研究開発費や海外渡航費などを念頭に最長10年間にわたって平均で年700万円を支援し、最大1000万円程度まで追加で助成する。
引用:原則40歳までの研究者が対象だ。不安定な有期雇用が多い若手研究者が新しい分野に挑戦できる環境を整え、次世代の技術革新などにつなげる狙いだ。
若手(から中堅)研究者に必要なのはまず第一に常勤職であって研究費(だけ)ではないというのは記事にも書いてあるのになぜその対策がこれなの?
日本にはもう人材がないので台湾からということだろうけど3000人はすごい。
ロジックだと SMIC と HLMC なわけだが、まあポストムーアというのは追いかけるというかえーとそのなところが半導体そのものでは強いということではある。