つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2019/12 2019/11 2019/10 2019/09 2019/08 2019/07 2019/06 2019/05 2019/04 2019/03 2019/02 2019/01 もっと昔xrandr で様子をみるべきであったか。
引用: 日本にもやっとファブレス半導体のベンチャーが登場した。半導体設計には時間もコストもかかる。それでも5nmという最先端の製造技術をTSMCに依頼して、AIコアを作り上げた(図1)。福岡市に本社を持つTRIPLE-1という名のスタートアップ企業だ。
5nm
「日本にもやっとファブレス半導体のベンチャー」っていってももう国内に最先端の半導体作ってる会社ないわけで富士通も日立もNECもファブレスだわね。
引用:独シーメンスは岩石を熱してエネルギーをためる蓄電システムを2022年にも商用化する。10以上の電力会社などと覚書を交わした。岩石蓄電は設備が安価で大規模な容量を確保しやすい。商用化すれば世界初とみられる。
引用:発電量の変動吸収が再生可能エネルギーの課題とされるなか、需要が高まりそうだ。
オリビンとかの比熱を 1kJ/1kgK くらいとして、例えば 1000トンで200K 振ると2e11J,60MWh。リチウムイオン電池をセルだけなら 1万円/kWh として1 億円とかでできるか?くらい?
タービンとかしれてる気がするので要するにコンクリートの建物にいくらかかるかだなこれ。
リチウムイオン電池は1kgあたり200Whくらいだそうなので 0.72MJ/kg。200K温度差とれば 0.2MJ/kg だから重量で3-4倍か。まあ安そうではある。設備規模も結構小さい。
あれ、引き算ができない、、、
引用:各年度の調達契約は3年リースで、リース料総額24億7200万円。この「合計額」を「端末数」で割って単価を計算すると、1台あたり実に27万8000円になる。
引用:家電量販店でもノートPCで1台27万円はほとんどお目にかかれない高性能品に相当する。プロゲーマー向けの高速処理が可能なデスクトップPCが買える金額だ。しかし、区教委がリースしたのは富士通の「アローズタブ」。
引用:2017年当時に新聞に掲載された同じシリーズの商品の小売希望価格(8万5300円)からしても3倍以上、文科省の報告書が示した目安からすると6倍にもなる。
27万円でセレロン、、、
教育とか官公庁向けでこういう××な商売続けたから競争力なくなって日本のコンピュータ産業は死んだんだと思う。
あ、、、もうひとつあったらしい。
あ、、、さらにもうひとつあった。
これは「なお、本意見交換会は、HPCI コンソーシアムの設立理念のひと つである、「計算科学技術に関わる全ての者(計算科学技術関連コミュニティ) に開かれたものであること。」を具現化するための活動の一環として行われる ものです。」ということなので公開情報であろう。
とはいえ、まあ、うん、
G-index なるものを WoS を使ってエクセル作ったエクセルデータから自分で計算して、なのかしら?
ちなみに h にしてもこれにしても、総引用数とか論文の引用分布だけから決まる量なので、大きなグループにはいってて論文多い人が滅茶苦茶有利になる。
ADS にはその辺考慮した normalized citation count という偉大な機能があるので数値だけで業績評価したい人はせめてそういうのを使いましょう。
あれ、ADS の Citation metrics の計算壊れてる?そのうち直るかな?
山大学のサイトにはこれの情報がない気が。FBとインスタだけ?
一般の御家庭にも 10GbEを、みたいな。
引用:若手研究者向けに大学教員の採用の間口も広げる。今回まとめた支援策では40歳未満の大学教員の割合を3割以上に高める目標を盛り込んだ。16年度は23.5%だった。
これ別になんにも予算つかないで目標だけ設定されるんだよね、、、その結果現在40前後の人を採用できなくなるという。
ネットワン、、、そんなことに。
GKS なんだ、、、、修士の時にバイトで触った EWS4800 に GKSがのってた気が、
基本 GKS な感じで作ってあるからpgplot 的に枠書いて線1本づつ引くみたいなことができるはず。よさげ。
観測研究の維持・発展のためには国内の望遠鏡での装置天文技術開発と人材育成が必須であるし、何か維持するべき、というのは間違いない。
で、野辺山が苦しいのはそれはそうなんだけど、国立天文台の総予算はここ10年間あんまり変わらなくて年間130億くらい。
岡山、野辺山、すばる(とあとCfCAとかCfCAとかCfCAとかCfCAとかもだけど)が苦しいのはなぜかというと、というところもなくはない。
医療センター駅前が4軒、ゴルフクラブの中1軒、どうぶつ王国の中5軒であとFOCUS。
円制限3体問題だけどカオスになるケースの数値積分。
ヒル安定(3体がどちらにもある程度以上近づかない)ことが保証されているケース。Hadden & Lithwich (2018)
但し軌道はカオス的で、ポアンカレマップを書くと、複数の安定な島(それぞれが別のレゾナンス)とカオスに分かれる。
カオス的な軌道は、レゾナンスの間をジャンプするような振舞い。
この時に、数値計算で確率分布関数がどうなるかをみる。もちろん、タイムステップが大きすぎるとヒル安定が壊れて粒子がどっかにいってしまうので、そうならない範囲。
その範囲でも、Wisdom&Holman の symplectic corrctor だと分布関数にシステマティックなずれるがでる。他のスキーム、例えば Laskar & Robutelでは(現在テストした範囲では)こういうずれは見つかってない。
という話。まあ、ある程度ずれるのは当然というところもあるけど本当にずれを発見したというのがまず大事で、次はそれが時間刻みとかスキームのどういう関数かという話をしていく必要があろう。
引用:XC50中級講習会では、CfCAの共同利用大規模並列計算機であるXC50システムでのデバッグや性能解析、最適化などをヒューレット・パッカード エンタープライズの講師に解説をしていただきます。
「HPEの講師に」となるわけですね、、、
うーん。
引用:四国電力伊方原子力発電所3号機(愛媛県伊方町)から50キロ圏内に住む山口県東部の島の住民3人が、四国電に運転差し止めを求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁(森一岳裁判長)は17日、住民側請求を認め、運転を差し止める決定をした。
引用:四国電は「到底承服できない」として不服を申し立てる方針。
まあ妥当ではないのかしら。
まあ確かに使うのが恐ろしく難しくなるという意味では深淵がある。
内容は読んで下さいということで。
最後が「国立天文台という、今やかなり場違い感がただよう職場でよく生きながらえてきたと自分でも感心するが、来春、つまり東京オリンピックの年の春には定年退職だ。良い区切りである。」
お疲れさまでした(もうちょっとあるけど)。
実装が splitting なのはいいんだけど、定式化にそれがはいってくるのはなんとなくすっきりしないんだよな、、、
判決がどうなるにしても PEZY-SCx の開発は続いて欲しい。
BG/P、PowerXCell、BG/Q、KNC、Kepler、AMD S9150、PEZY-SC、Pascal、 PEZY-SC2、Volta、A64fx ときているわけで2世代以上が1位になったのは IBM、 Nvidia と PEZY の3社だけ。
歴史的にはこれどうなんだろう?イギリスの雑誌(学会誌)って掲載料とらないのが多い?大陸の慣習?アメリカ?
平居さん、和南城さん、りっつせんせーの研究成果。
ついでに勝手に宣伝: 和南城さんの新刊:なぞとき 宇宙と元素の歴史
おお、おめでとうございます。
シンプレクティック積分法はカオス的な力学系の性質をなんらかの意味で 保存するのか?というなかなか難しい問題についての面白い結果の話。 プレプリント。
〆切 3/16 か、、、
スペクトルから決めた stellar population age と(decay time とかで) 補正した後の Type Ia の絶対光度には相関がある(若いほうが暗い)ので、そ れを考慮すると宇宙項いらないよ、という論文。
ちょっと現段階ではなんともな感じ。 Ia の光度が population age と相関する理屈があれば、、、
なんか Intel のことしか(プロセッサアーキについては)書いてないけど、IBM が 360 と共に主役から去ったように Intel も x86 と運命を共にするであろう。
そのあとが何か知らんけど。
引用:Intelは2019年12月、Habana Labsを約20億米ドルで買収したと発表した。この買収は、同じくIntelが買収したNervanaの運命はどうなるのか、という議論を呼んだ。
引用:Nervanaは、学習および推論向けチップを発表したばかりだったこともあり、多くの業界関係者が、Habana Labsの買収を「Nervanaのハードウェア性能が良くないため」とみている。
まあ Intel が買ったらそうなるよね。
引用:掲載の可否判断を同誌から委託された2人の判定者(査読者という)は「素晴らしい」と評価したが、最初に投稿した雑誌は違った。福島医大の査読者は、自分たちしか持っていない非公開情報を根拠に「拒否すべし」と判定した。
引用:その後もいくつかの雑誌から掲載を断られ、原子力村の影響力を思い知らされていた矢先だっただけに、非常に意義深い掲載といえる。
論文はこれ
Medicine は伝統ある立派な雑誌な気が。最初に投稿した雑誌がどこかは想像がつくような、、、
灘の机より微妙に格好いい。
引用:イラクの首都バグダッドの国際空港で3日未明に起きた攻撃で、米国防総省は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領がイラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊(Quds Force)」のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官の殺害を命じたことを明らかにした。
選挙あるもんねえ、、、
KNL の大変さが詳細に語られる恐ろしいスライド。
(以下基本的に256スレッドの場合) バリア 7.8us Reduction 19.4us Parllel For 10.5us
Latency L1, L2, MCDRAM, DDR: 4, 20, 220, 180 cycles
新しい情報ではないがチップ内縮約の必要サイクル数が 25,000 とか、メモリレイテンシに比べ て2桁大きいとか、何考えて作ったの感がある。こういうのに比べると Venus とか A64fx は素晴らしい。
ちなみにGRAPE-DR とか MN-Core ではバリア同期とかparallel for のオーバーヘッドは0サイクルである。SIMDだからね。リダクションはGRAPE-DRでは100サイクルくらい。
まあもちろんKNLの真の問題はクロック1GHz くらいまで落として 14nm で作ったのにすごい電力を消費することではある。