つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2020/02 2020/01 もっと昔引用: 神戸市灘区の神戸大は、世界保健機関(WHO)がパンデミック(世界的大流行)を宣言した後の今月17日、留学などで海外に滞在する学生にメールで帰国を指示した。同大には外国からの学生が約1500人在籍する。
引用:感染を恐れて、春からの留学を遅らせる希望もあり、担当者は「学生に不利が生じないように対応したい」としている。
3/11 の対応発表には「流行国・流行地域(同域内経由を含む)から帰国した学生・教職員は、14日間は、やむを得ない場合以外は自宅等に滞在(自宅学習等)するよう努めてください。」とある。努めるってどうするんだ問題はあり実際に色々おこってるのは木村先生とこみればわかるが。
引用:2020/03/28追記 新型コロナウイルスの影響のためかアクセス数が増えていたので、帯域に関する記述を追加してみた。皆様のお役に立てるといいなと願って。
素晴らしい。そこそこ使えるっぽい?
https://catalog.data.metro.tokyo.lg.jp/dataset/t000010d0000000068は今日は最新に数字になってるけどそうすると最終更新の時間が午前8:30っておかしい気が。
日本だと外出自粛要請で拡大抑えるのはなんとかなる気がするんだけど、それで収入なくなる人への対応なさそうなのがもちろん問題ではある。とりあえず国のトップだけでも入れ換えできないものかしら。
あと東京と大阪。
いやまあリーダーシップって大事だからちゃんとそういうのができる人でないと。
まあ15年くらい前だと評価委員がこんなの駄目だろみたいなレポートを書 いても執行部はほとんど動かなかったことを考えると隔世の感が。
現在の天文台のシステムは海部さんが台長であることに最適化されていて、それ以外の人では上手く機能しないんだよね。
まあ海部さんの時にはそれはそれで色々あったわけだが。そもそも台長になる時というかその前から色々あったし。
私のは これ。 コマンドラインでオプション与えてグラフがでるという20世紀的プログラム。
まあそうなってしまったのは誰のせいかというのは難しいけど、新プロジェクトで予算とって他にも多少の恩恵をみたいなやり方はすばるの時にできたかな。K-K-M ラインであろう。
VERA は VERA でまあ色々ある。元々2022年度シャットダウンの予定だし。
なので若干信用できないけど、死者の半分以上が愛知と兵庫である。
今シーズンは発生数がすごく少ないが死亡数はそこまででもないようにも見える。が、線型想定していいかどうかは私ちょっとよく分からない。
引用:東京都で28日、新型コロナウイルスの感染者が新たに60人以上確認されたことがわかった。入院患者や医療従事者の感染が相次いで明らかになっている永寿総合病院(台東区)の感染者が、多数含まれているという。1日あたりの感染者数でこれまでで最多となる。同日夜に発表する。
まあその特定の場所で、というのは、そこから周りに広がらないようにできれば(していれば)収まるかもというのが兵庫ではみえているかも。
岩田さんはまあ過度に楽観的からちょっと楽観的の間くらいを動く感じ。
ニュージャージーでは stay at home order というのがでているとのことで基本的に大学閉鎖でリモート授業と。
こういうのは対米追従でいいんじゃないかしら。
効果あるといいですね、、、
私数値計算してグラフ書いただけで論文の英語は全部森田さんが書いたので私が論文書いたというのはだいぶ嘘ではある。
これ、グラフはグラフテックのペンプロッタで書いたはず。
森田さんがこれの話をしに北原さん(当時東工大)のところにいったのにくっ ついていったようなかすかな記憶が。多分この時初めて東工大にいった。次は オランダ人2号と米澤さんとこいって ETA 見物したような。
なぜこの論文が発生したかというと、4年の夏学期に多分駒場に着任したばっかりだった森田さんが自分の研究の話をして、それがこの方程式の漸近展開的な解をだしたら振動的に振る舞うという話で、あと別のグループのやっぱり振動的という論文があった。
で、野本さんの講義でハーケンのシナージェテクス読むのをやってて同じ ような確率微分方程式の話があったので、それのレポートにこの方程式の数値 解だしたら、オーバーシュート(というのは論文の図みたいな振舞いの時につ かうのが普通)はするけど振動はしなかった。
で、振動しないんじゃない?ということで森田さんが論文書いた。学部生の数値計算をまともにとりあってくれた森田さんは考えてみるとすごく偉い。
あと、集団免疫が目標とかいいだす「専門家」も。国の政策が阿呆だからそうなってしまうであろう、という予測は当然あるけど、それしかない、はありえない。
というわけで SIR モデルには overshoot という概念があるけどそれは日本で使われてたところのオーバーシュートとは全然違うと。
この用法については黒川先生に教えていただきました。
引用:3月24日に当研究所の横浜地区にて勤務する者が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
あらら。横浜ですか。
引用:新型コロナウイルスの感染が拡大する中、神奈川県は理化学研究所と開発した、検査時間を大幅に短縮できる新たな検査方法を25日から使用することを明らかにしました。 近く保険適用される見込みだということです。
これは横浜の林崎さんとこの成果。
引用:判決は助成金詐取の手法について、発覚を免れようと虚偽の契約書を作成したり従業員と口裏合わせしたりしたとして「手口は大胆かつ悪質」と指摘。動機は自ら望む研究開発を続ける資金を得るためで「被告の態度は身勝手で非難を免れない」とした。
あー、実刑ですか。研究開発を続ける資金を得るためというのは「身勝手で非難を免れない」と読める、、、
東京は世界標準に近づいてきている感じですね。封鎖しかなさそうな。
というわけで専攻長・学科長である私が学位記を読んで渡す、というのをさせていただきました。色々つたないところがあったら(というかあったので)卒業生・修了生の皆様ごめんなさい。
我が山大学にネクタイしめていったの初めてか2回目かくらいだ。
私(字が読めませんとの御言葉をいただきつつも)授業ほとんど板書でやってるので、うーん、みたいな。(私の字レベルの)手書きの数式をちゃんと認識して活字にするAIってまだないんだっけ?
で、まあ、利害関係なわけで議論して納得できるとかそういうもんじゃないし。
いかに T さんといえど K2さんほどの圧力とかK1さんほどの、、、なんだろうあれ?があるわけじゃないし。とはいえK2さんの時のコミュニティとの軋轢はもっと大変だったのではという気も。
まあ、野辺山・すばるで観測天文学の世界の一線にでたんだけど、そのあとどうするの的、、、それをコミュニティとゴタゴタしないでするなんてのは無理に決まっている。
兵庫県は無症状でも関係者とか接触者は調べる方針みたいで、それはよいことなんだけど、ではそれ以外では発生してないのか?というのは現状では分からない。
大阪は、無症状の人は検査しない方針なのか、無症状の人がすごく少ない。で、元を辿れない患者最近もいる。昨日3、一昨日2とか。
そうすると、これはこれで、ちゃんと状況把握できてるのかどうか?で、、、
個人レベルではまだしばらくはとにかく接触避けるみたいな話になるしかない気が。
まあ理論研究者の皆様はこういう前例にもならって。
引用: 都内で22日までに確認された感染者は138人。 ところが、国の専門家で作る対策班の試算では、今後2週間余りで感染者が500人以上増加する可能性があるという。
まあ兵庫・大阪の時定数がおかしかった数値と違って、10日ちょっとで倍になる現在の傾向からそんなにずらしてないのでわりと現実的。それはいいんだけど、
引用:小池都知事「この3週間、オーバーシュート(感染者の爆発的増加)が発生するか否かの大変重要な分かれ目・分かれ道」
引用:昭和大学医学部・二木芳人特任教授「おそらく東京都の500人という試算は、何も対策をしなかったらこういうことになりますよという最悪のシナリオ。学校なんかを休校にしている、これの時期を延ばすとか。週末に繁華街に出かけるのを自制してもらう。
引用:対策がうまくいけば500人にはいかない」
でもまあ500人にいかなかったらいいというわけではなくて、増加自体を止めないと指数関数的増加してそのうちどうにもならなくなるわけで。指数関数が続くようなら封鎖しかない気が。
100行のプログラムが4000行になるのがなんかすごい。
厚労省数値だと前に辿ると 69, 64, 60, 55, 53, ?, 37 (3/19から13まで)、兵庫 県だと18日から12日で91, 86, 82, 78, 67, 56, 46。
厚労省の県別の数字は無症状を除いているから、そのせい?兵庫県のほうはどっちかわからないのがあるのでよくわからない。
症状があるかどうかわからない数は兵庫で18日:1、17日:不明、16日:1、 15日:7、14日:5、13日:0、12日:3
まあ本当に増えてないのかとか既に病院のキャパシティ超えてないのかというのはよくわからないんだけど、、、
\usepackage{CJKutf8} して \begin{CJK}{UTF8}{ipxg} ... \end{CJK} で日本語テキストで囲む(ゴシックなら)
Ubuntu で sudo apt install texlive-full とあと latex-cjk-all cjk-latex とかした気が。順番があれなのでどれが必須だったかよくわかってない。
全国で 1758床。兵庫県は36床とのこと。
うーん。
とりあえず2つなんか処理した。
/usr/bin/gnome-terminal.real: symbol lookup error: /usr/lib/vmware/lib/libfontconfig.so.1/libfontconfig.so.1: undefined symbol: FT_Done_MM_Var みたいな邪悪なエラーがでてなにも起動しなくなるやつ。前回は去年11月か。
無断提供以前にそもそも提供された(のかどうか不明な)データとは違うグラフや数値になってるところまで扱うのかしら?
引用:報告書によると、市は2011~14年に測定した市民6万5392人の外部被ばくの線量データを福島県立医大に提供し、分析を依頼。ただ、このうち97人は提供に同意せず、同意書未提出も3万4144人いた。同大講師らは16、17年に分析結果の論文を国際専門誌に発表した。
引用: データの受け渡しに使ったCD―Rには、提供者の住所など個人情報が含まれていた可能性がある上、適切に廃棄処分されたか不明という。 報告書を受け取った須田博行市長は「データ提供が適切でなかったのは事実だ。真摯(しんし)に受け止め、再発防止に取り組む」と話した。
さて、伊達市からもらった不適切なデータで論文書いた早野さんはどうするのかしら?本当は不適切であると認めるならただちに論文をとりさげる必要がある。、もちろん、不適切かどうか早野さんに判断できないなら(適切と主張できないなら)やはりとりさげなければならない。
ま、何もしないと思う。
xが減少に移るのは a(1-x-y) =b だから、 1-x-y = b/a, x+y = 1-b/a =(a-b)/a
時間軸をスケールすれば、aとbはどっちか1にしていいから、b=1 とする。 Ro=a。な ので x+y= 1-1/Ro=(Ro-1)/Ro。
なので、大雑把にいって、 Roを1に近づけると、全人口に対する最終的な 感染した人の割合が Ro-1 の程度になる。
で、医療崩壊しないためには Ro を 1.1 とか それ以下 くらいに、という議論 がされているような気がするんだけど、それなら 1未満までもってければ 全人口に無関係に収束するので、そっちを目指すのが方策としては常に正しい ということを算数は意味している気が。
1未満にもっていくのが限りなく不可能であるというなら 1.1 だって多分無理なわけで。
“Excellent. Everybody in America hear that – you are eligible to go get tested for coronavirus and have that covered, regardless of insurance,” said Ms Porter.
希望するアメリカ人ならだれでも、保険に関係なく、検査をうけられるようになると。
help とか long help も全部 テキストだけから生成される。Ruby で昔 Piet と作って便利に使ってたのを Crystal にもってきた。
ポートしたんではなくて全部書き直した。まあ色々雑な作りなので長い。ちゃんと書けば半分以下にできるんじゃないかなあ、、、
Crystal はコンパイル言語なので、Ruby みたいに実行時にクラス作れない。
なので、ソースコード内のヒアドキュメントからコンパイル時にクラス定義等を生成するため、ヒアドキュメントを切り出して、それにYAMLオブジェクトからクラス定義や関数を定義するコードを追加してコンパイラに渡して、それをコンパイルして実行した出力をそこで読み込む。
そうすると、できたクラスにコマンドライン引数渡すだけで全てのオプションをメンバー変数としてもつクラスインスタンスができる、という(割合邪悪な)仕掛けである。
ちょっと Crystal のマクロ強力すぎるのではという気もする。
まあでも getopt_long とかより使いやすいんじゃないかと。あれ私使いたくない。
引用: 原発報道に取り組み、同紙で新聞協会賞を2度も受賞(取材班)した社会部の女性記者Aさん(46)が現場から外され、広報部門の「記事審査室」への異動を命じられたというのだ。
Aさんというのはここではイニシャルと解釈できる。
と、それはともかく、朝日にいてあれだけ書けるのはすごいと思ってたらまあこうなるのかみたいな。
GR でアニメーションのためにダブルバッファリングを有効にするには環境変数 GKS_DOUBLE_BUF に何か値がはいっていればよいらしい。何か関数で切換えるかと思ったら違う。
ちなみに私 Window size 変更する方法まだ解明できてない。
当時のことはその日の日記にある通り。
まあこの時に想像していたより実際はもっと悪い状態だった。
ダストの衝突破壊問題・中心星落下問題。乱流クラスタリング。1mm-10mの「ダスト」で重要。シミュレーション重要。
Ormel and Cuzza 07, Pan and Padan 15 など。
直接 DNS: 12288^3 までの計算あり。富岳で大きくできるかどうかは難しいが、、、
乱流中の渦はクラスタ構造。
実際にのレイノルズ数はもっと大きい。なるべく慣性領域の幅をとりたい=大規模計算
従来の結果との比較:ストークス数が同じところで衝突の相対速度が従来 の結果 OC07の半分。ストークス数が大きい時に付着率が高い。
実際に付着させる計算。乱流速度 100m/s、限界速度6m/s でも成長する粒子はある。
成長した粒子はより壊れないで成長する(破壊される確率が低い)
ぶつかる粒子は渦にそって巻き込みながらぶつかるみたいな感じで相対速度小さくなる。
渦の層状領域が剪断層を。そういうところで衝突が起こる。
圧縮性の影響
月: コアからの熱だけでは対流起きない。
できた時は高温だったとして計算。月の火山活動を見ると、ピークは35億年くらい前。
最初熱膨張して、そのあとあんまり収縮していない。最初内部は低温だったとしないと上手くいかない:月の形成過程への制約になる。
3次元でちゃんとやると、、、
pseudi-compressibility 法 |nabla * U| < 10^-6 くらいを実現
火成活動モデルもいれた計算できるようになった
地球の火成活動モデルいれた計算:月とは全然違う。月は連続的。火星:パルス的。地球:パルス的→プレート分裂。
時間スケールが全く違うので、本質的に違うことがおきている。
火星でやってみる。火成活動・マントル湧昇流フィードバック。数万年スケールで起こる(数百万かも?)
富岳: 火星をやろう。全球殻への拡張。Ying-Yang の問題点の解消が必要。
プレートテクトニクスの3Dモデル。スタグナント・リッドができる。
リソスフェアの破壊をいれた(応力に対してヒステリシスがある、破壊が起こるような)粘性モデルが必要。3-4桁急に下がるところをいれる。
これで上手くいくことを3次元計算で確認できた。(Miyagoshi et al 2020, submitted)
地球シミュレータで10万ノード時間。惑星全体だと富岳必要。
沈み込み帯は複雑で小さなプレートできる。海嶺は単純、といった構造も再現できた。
スーパー地球: 断熱圧縮とかの項いれる。弱い対流しか起きなくなる。
スーパー地球だと初期条件の影響が大きい。100億年くらい影響見える。形成過程から考えないといけない。
小さいスケール:LES。大きなスケール:20kmメッシュくらい。(AFES)
火星は昼側で鉛直対流が卓越。
SCALE-GM 高高度拡張版で火星を。QBO的振動の dt 依存性という問題が発覚。原因解明できた。
DCPAM 火星放射モジュール、鉛直拡散その他必要なものを移植。答一致するようになった。3次元でも(色々工夫の後)動くようになった。
dx=15km まで解像度上げると鉛直対流が見える。解像度2km まで上げると対流始まる時刻や空間スケールが変わる。多分もうちょっとあげると観測されているスケールと合う?
地表面応力: 解像度上げるとより大きくなる(ダストが巻き上げられやすくなる)
ここまでの話は9月もした。
アルベド 0.2(今まで0.5でやっていた): 鉛直対流起きやすくなる。とはいえ高解像度必要なのは同じ。
開発状況。ダスト過程を導入。北大荻原版DCPAMからポート。輸送は SCALE-GM。沈降はDCPAMから。
ダストの輻射への影響はいれてない計算。赤道で巻き上げられて対流に入る。 解像度上げるとダストより沢山上がる。
ダストの輻射への影響もいれると、、、dx=15km 計算ではダスト巻き上げは減る。
富岳では季節変化もみていきたい。
浅いモデル/深いモデル。最終目標:統合。深いモデルからやる。浅いモデル:赤道加速×。深いモデル:中高緯度の帯状構造×。そこそこ薄い深いモデルだと帯状構造もという研究:2007頃。
ブシネスク近似。上下境界で温度固定、自由すべり。無次元化 レイリー 数、エクマン数、、、、
空間微分はスペクトル法で。水平方向は球面調和関数、動径方向はチェビシェフ。 水平粘性を波数が高いところで大きくする人工的なもので
768次+288次とかで、、、
問題点:セクター計算で計算時間短い(粘性時間に比べて)。非弾性系に拡張も必要。
長時間計算の結果: 1万回転くらいすると帯状構造が消えてしまう。
球面調和関数ライブラリの改良(高速化) ISPACK3 3.0.1
SHTns に -enable-ishioka オプション。1.5倍速くなる。
京大で層方向並列化したものでテスト。16分割くらいまで問題なく性能スケールする。
命令のレイテンシ一覧がある。
富岳成果創出加速プログラム(これであってたっけ?)の計算宇宙惑星(ということにしよう)のサブ課題Aの代表。
大規模構造は石山さん(千葉大)、吉田さん(東大)、1.5e13粒子まででの宇 宙論的N体計算
ニュートリノの大規模構造形成への影響。吉川さん(筑波)
銀河形成。斎藤さん(神戸大)、岡本さん(北大)。
ここまでツイッタ民率高い。
高密度星団での連星形成。谷川・藤井(東大)。
ここから藤井さんとこの話。球状星団シミュレーション。
散開星団でも意外にBH連星沢山できる。熊本さんの計算とか。
球状星団は計算大変。周期が短い連星ができる。星団の寿命が長い。大きなタイムスケールの差がある。
P3T-DENEB, PeTar の紹介。
目標:従来の1000倍の粒子数を用いて個別の星を分解する銀河形成シミュレーションを実現
銀河形成シミュレーションモデル SPH/AMR/Moving mesh。 ガスの放射冷却、加熱、星形成、星からのフィードバック。輻射、超新星爆発。
2010年代からあんまり単一銀河のシミュレーションの分解能上がっていない。独立時間刻みでも速くならないため(分解能あげるとタイムステップ短くなるため)
ASURA-FDPS
基本的には今までとは違う独立時間刻み法でスケーラビリティを改善する話。
輻射流体計算の世界情勢。 重力。ニュートン→特殊相対論→一般相対論。輻射 エディントン /FLD→M1→VET/Full transfer。我々のところは 特殊+VET(INAZUMA) と一般+M1(UWABAMI) がある。
INAZUMA: full transfer
RAIKOU(+) 輻射伝達疑似観測コード。
そういえば今日の発表者15人のうち3人が女性である。20%はまだ低いですね。
1次元球対称だとニュートリノ輸送とかちゃんと解いてもII型超新星は爆発しない。
2次元だと爆発するモデルも。但し、色々近似がはいる。3次元だとまた違う。
我々は3次元でニュートリノ輸送をちゃんと解く。ボルツマン方程式を直接解く。
戦略では空間2次元でフルボルツマンをやった。
3次元計算の問題設定 256x48x96 x 16x6x6
2、3次元では対流が発生。
M1 closure との比較。対角成分。衝撃波付近からずれが見える。 非対角成分。空間1次元だとゼロ。3次元だとM1だと k-theta-phi成分が小さくなる。
エディントンテンソルを「楕円」として可視化してみる。 光学的厚さの中間領域で大きくずれる。M1では楕円の長軸の方向がフラックスの方向と一致してしまう。
速度の解像度は大丈夫そう。富岳では爆発するところまで計算する。
こちらはそういうわけで PIC の話。
「京」で理論ピークの15%くらい。ソートが遅い(実行時間の割合がよくわからなかった)
3次元計算では2次元の領域分割をしていた。
「京」ではプロセスあたり13GB 使えたあ富岳では8GB以下。3次元分割したい。
動的領域分割する。 OhHelpとペアノヒルベルト使うのと2つが使われている。
Multisection (JM04) を採用. VLPL Pukhov 1999 というのがあった。
実装してちゃんと動いている。
3/16から阪大。
(1)MRI active zone と dead zone 境界の円盤構造を調べる。 (2)原始星への降着過程を調べる。
Ohm, Ambiopolar 考慮、effective 3000x2048x2048 (赤道面での実効)
MRI が効く境界あたりでリング、ギャップができる。
MRI active では落ちるところと外側にむかうところ。margnnally dead では円盤風で角運動量失うので落ちる。そこでリング。
dead zone からはもうものがこないので gap ができる。
原始星への降着過程。原始星フレア。
GPLUM の紹介。
これは石城さんが開発しているP3Tベースの高精度N体コードで、従来の直接計算並みの精度をツリーコードの速度で実現できる大変素晴らしい代物でございます。
ソース公開していてユーザーガイドもあるので皆様お使い下さい。
カットオフをヒル半径+ランダム速度依存にすることで、質量比が大きいところでも精度落ちなくなった。速度は落ちないので大丈夫な感じ。
あ、公開版にはまだ速度依存カットオフははいってないとのこと。
土星リングから衛星が角運動量をもらって離心率が励起。軌道共鳴捕獲を回避する可能性がある。
GPLUM でリングと衛星をN体計算。リング粒子は法線方向反発 0.1 (接線方向は1)、リング粒子と衛星は完全合体。リングの外側に衛星を置く。
リングはリンドブラッド共鳴による腕とかできる。衛星が外側に移動。
外側移動は自己重力によるトルクとリンドブラッド共鳴によるもの。これは解析的な見積もりとまああう。
離心率はあんまり解析的な結果とあわない。
共鳴捕獲。離心率が 0.01 くらいだと回避するかも。また、軌道進化のタ イムスケールが速い(10^7ケプラーくらい)だと回避するかも。
多分現在の計算より1桁くらいディスク質量を下げたいと。
計算は10^5-6ケプラーくらい。
そうすると粒子数100倍かな?10^7粒子とか。拡散時間は同じでいいのかしら?
太陽対流層全体を数十年くらい計算したい。
メッシュ 1024x6144x18432 (h 200km v 50km) 1 sec timestep。 6e8 steps.
タイムステップはアルフベン速度(遅くして)50km/s で決まっている。元々 は1000km/s くらい。
富岳 1/10 で5年くらいかかる。もうちょっと速くしたい。
AMR 大変なので、、、
KNL で難しかった話。 34tiles, 2 cores, 4 threads
tile 0 は使わないほうがいい。
64コアをちゃんと使うのは、、、下手にいれると16コア4スレッドになってしまう。
2threds/core が一番性能よかった
配列 mijk: mijk が速い。
そなの?
フレア予測、CME予測が社会的にも重要。
検査数も増えているが、それより速く感染数が増えている(陽性率が上がっている)というグラフもある。
移行する前にアップグレードしてデータ落としたら直ちに解約すればいいという気も。
あくまでもこの記事はそう読めるという話で、それが本当かどうかはまたは別の話。
Ubuntu ではいる emacs は ~/.emacs.my.el が実行されるのでその最初に (package-initialize) (add-to-list 'package-archives (cons "melpa" (concat proto "://melpa.org/packages/")) t) つける。
「原発はいずれ消滅します」は有料部分にあるのかな?
引用:「私は核燃料サイクルの実現は技術的に無理だと言ってきたので『村八分』の存在です。使用済み核燃料を再処理して高速増殖炉でプルトニウムを増やして、1000年先、2000年先のエネルギー資源を確保しようと言っているのは世界でも日本だけ。
引用:安全神話も私は信じていなかった。科学的に『絶対安全』はあり得ない。日本の原子力政策はうそだらけでした」
いいんちょの時にそういってたっけこの人?まあ、いずれ消滅するなら一日でも早いほうが将来に負債とリスクを残さないという観点ではお勧めであろう。
Scaling of distributed FFT with Mesh TensorFlow #12
まあTPU を FFT に使って性能でるわけないわねと思ったがやはりでてないようである。なにがしたかったんだろう?
ということで研究科・学部内で色々発生中。
2015/10/15 に早野さんから田中委員長に解析結果がいっている(まだ倫理審査とか受ける前)という話。
この時点で=2015年10月に 2014 3Q 以降 2015 1Qまでのデータがグラフにはあって、2016年8月に投稿された論文では 2014 3Q のデータであるべきものがその前の年度のデータだったりしていると。
ここでプロットされている2014 3Q から 2015 1Qまでの「データ」は一体なにか?ということになる。
神戸市で新たに1人感染、ライブハウス来訪「神戸市は3日、市内の40代女性が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。複数の感染者が確認された大阪市のライブハウスを訪れていた。」
というわけで神戸市は公式には今日初めてで2人と。
個人の対応は結局なるべくひきこもり生活するくらいしかなさそう。
引用:アメリカのハワイ島に世界最大級の反射望遠鏡を建設する計画が地元住民の反対によってストップしているため、文部科学省は7年前から予算に計上してきた整備費を新年度の予算案には計上しなかったことがわかりました。
引用:国の学術研究の大型プロジェクトの費用計上が途中で途切れるのは異例だということです。
これ天文台ではTMTはもちろん他への影響が大きい気が。
つまり、細かく調べるとおかしいのは明らかなんだけどちょっと見には分からない程度まで作りこんである。色々なところで使うことを想定してそれらしく見えるように作ってあるようにみえる。
で、第一論文にはおそらく 2014 3Q(10-12月)のデータは全く使われてないままで、でも表とかグラフはその分をなんか作って、それで投稿されてそのまま掲載されたと、、、
数字を間違えたとかはまあ間違えたという話なんだけど、存在しないデータから表とか図が作られたとなるとこれは意図とか経緯を明らかにして欲しいという話になるし、明らかにならないならこの2人がかかわった論文全てでこのような問題があることを想定しないといけないということになろう。
引用:そうした事情がどの程度影響したのかは分からないが、受託検査会社へ打診を始めた直後、2月13日に感染研は新型コロナウイルスの遺伝子検査にある研究用試薬を使えるように、前述したマニュアルを変更した。
引用:その研究用試薬とは、スイスRoche社が供給している、世界初の新型コロナウイルスの遺伝子検査(RT-PCR法)のための研究用試薬だ。
引用:実はRoche社は、ドイツTib-Molbiol社が開発した研究用試薬(プライマーとプローブ)の大規模製造・供給を、1月末からスタートさせている。
引用:その遺伝子検査とは、標的とするウイルスゲノムの核(N)蛋白質の遺伝子領域とエンベロープ(E)蛋白質の遺伝子領域の2カ所をPCR法で増幅し、増幅産物の有無を検出する検査であり、Tib-Molbiol社の研究用試薬とRoche社の装置を組み合わせることで検査が可能だ。
引用:研究用試薬の導入がここまで遅れた理由について、複数の専門家は、「自家調整の遺伝子検査は臨床向けに開発されているので問題ないが、研究用試薬は研究向けなので、厚労省は使わせたくなかったというのが本音だろう」と口をそろえる。
そういうもの?
まあ現状でドンガラ先生とかに東京にきてもらうわけにはいかない。