つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2022/12 2022/11 2022/10 2022/09 2022/08 2022/07 2022/06 2022/05 2022/04 2022/03 2022/02 2022/01 もっと昔CPU・GPUの外付けメモリにはよさそうだけど。
まあ AVX512 が有効な数値計算以外の全ての用途で Xeon が EPYC に負けてると厳しいわね、、、しかもそれが5年くらい続いてて将来も改善がみえないと、、、
Intel の GPU とか NN プロセッサとかとにかく Xeon 以外の全てのプロ セッサの敵は Xeon だったわけだが Xeon の敵は AVX512 とか AMX とかがな い AMD と Arm だったと。
設計は 10mm 角くらいの標準品にして、ロジックダイのサイズに合わせておく場所だけ変えるとかできないかしら?空き地はキャパシタにして、、、DRAMはマスク枚数少ないので理論的にはできるはずだが。
結局動かなかったのか動く前にキャンセルになったのかよく知らない。
ということでラピダスの話。少量多品種生産というのは確かに現在のファブができなくなってきていることで、それができるならいいんだけど。
いいんだけど、というのは、現在じゃあ何故それができてないか、という話で、IPも設計コストもマスクも死ぬほど高いし設計と検証に滅茶苦茶時間かかるのをカスタマーはどうするのか?と。
そこになんかないと少量多品種生産といっても絵空事な気が。
例えば、ちゃんと 分散メモリ並列化された設計ツール開発とかしないと駄目ではないかみたいな。EDAの業界そんなのないから。
V100, 32M個の整数の総和で最速で 200us くらい、160Gops くらいと。
総和って割とよく使うものなんだか、Cuda で書く人が工夫しなくてもいいような 関数とかマクロとか提供されてないの?とちょっと思った。
MN-Core で倍精度実数でやるとデータがオンチップにあるとこからなら 10us 切る。特に工夫しないで普通に書けばそうなる。
V100 だと HBM が 900GB/s なので、HBM にデータがあると整数加算は 225Gops が理論的上限である。32M要素は 128MB になってキャッシュとかには はいらない。H100 でも L2 で50MB なのでなかなか厳しい。
キャッシュにはいる、 1M要素くらいだとどれくらいの速度になるんだろう?
ウィズコロナの悲願成就へ今後は新たな医療体制の構築が焦点となる。院内感染対策や人的配置などを強いられる医療機関への政府の財政支援を求める声は、ますます強まりそうだ。移行後に医療逼迫(ひっぱく)を招けば、失策批判は避けられない。
引用: 政府が新型コロナ対応に乗り出してから3年。官邸幹部は「今やらないといつまでも抜け出せない。第8波も落ち着き、国民の理解は得られやすいはずだ」と自らに言い聞かせるように話した。
まあでも第9波はくるし今のままだと月毎の超過死亡が2万人くらいの状態で安定する。それが「ウィズコロナ」なんだけど、、、毎月2万人なくなっても医療逼迫を隠蔽できればいいということかなあ。
元ネタはドリーム燃料製造装置なるものらしいと。
人工光合成みたいな、光触媒で水を分解とかCO2 を分解とかの話はまともな研究が一杯あるんだけど、そもそも量子効率が高くなっても狭い波長しか使えないわけでエネルギー効率として20%とかになってる太陽電池に対抗できない気がする、、、
太陽電池もパネル自体のコストがトータルコストの主要な部分ではないので。
で、電気分解して H2 作ってそれとCO2からメタン作るメタネーションとかがまともな研究開発として行われている。
でもって、本人による論文は撤回さ れていて、その論文は中読めない。写真は会社サイトと同じ。
会社サイトと同じ図、写真はこの論文でも使われている。
「触媒」としてすごく色々なものをいれてて、それがどうなったか書いてないし、あとあてた光エネルギーの変換効率とかも不明なので、実験結果が本当だったとしてもまだだからなに?みたいなところが、、、
大阪市・府がこの手の話にすごくひっかかりやすいのはそういうことに対する常識的な批判が通らない独裁体制ないしお友達体制になってるということなんだろう。そもそもアンジェスとかが、、、
ポーアイでも日陰の歩道は凍っててすべる。さすが神戸としては数十年ぶりの大雪である。
数十年じゃない。十数年。
大学からは「10時時点で神戸市バスの16系統及び36系統が運休しているため、 本日開講予定であった対面授業は4限まで休講となります。」 とのこと。
An Evaluation of the Fujitsu A64FX for HPC Applications -- A64fx, AMD Rome, Ampere, Graviton 2, Cascate Lake, Thunder X2 の比較。
まあそうなるよね、という結果だがちょっと面白いのは A64fx のGROMACS は GCC がArm、Fujitsu コンパイラよりよい。
CloverLeaf, TeaLeaf (これらは完全にメモリバウンド)では A64fx が Graviton 2 よりよい。 OpenFOAM ではちょっとよい。 miniBUDE, SPARTA, MiniFMM, GROMACS では Graviton 2 のほうがかなりよい。
VMS は IAS で使ったのと、 JvNC で Cyber と ETA のフロントエンドが VMS だった。ETA のフロントエンドは正確にいうと「オペレータ」で、こちらが VMS で投入したジョブを人間がなんかしてた。1988年の話である。
ETA って命令セット的には Cyber 205 とほとんど変わってなかったんじゃ ないかと思うんだけど、そのわりに OS 動かすのは苦労してた。 JvNC で動い てたのは EOS で、ユーザーからの見かけは VSOS とおんなじで東工大の仕様にあった UNIX じゃなかった。
まあ8台が共有メモリもつことになってたからその辺で色々あったのかな? 後知恵としてはVPP みたいに通信するだけにすればよかったんであろう。
その辺にあった 65Wのに切換えたら充電始まって普通にあがった。
「お申込み種別に「更新」ではなく「新規取得」をお選びいただいた場合、 本メールが送信されます。 すでに更新手続きがお済みの場合には、再度お申込みしていただく必要 はございません。」とある。
確かにこれ1つ間違えて(というかデフォルトの)「新規取得」でやっちゃっ たのでなにが違うのかな?と疑問だったんだけどこのメイルがくるかどうかの 違いなのか。
あんまり短い間隔で接種するとなんか問題がある、ということであろう。
というか年一回なら接種しなくてもたいしてかわらなくない?
というか、評価する数だけのエクセルファイルがきてそれの全部の同じと ころに同じようなことを書かないといけないのってなんかこうアレな感じが。 Web form のほうが集計するほうも楽ではない?
集計はまあなんかマクロ書けばできるんだろうけど。
明日六甲台雪残ったりする?
神戸で雪というと42年前、共通一次試験受験のため徒歩で登山・下山した時に雪が舞っていたことが思い出される。阪急より上でないと雪なんかない印象。
論文 2005 年 12 月 22 日の神戸における記録的大雪 -- 4cm だったそうで。
2020年のプレスリリースには 「 たとえば、複数のSRAMチップを3次元集積してDRAM 並みに大容量の積層SRAMを実現します。」
「タイミング設計の難しいDRAMに代えて 積層SRAMを用いることにより、コンピュータを用いた自動設計で設計効率を改善し ます。さらに、積層SRAMと専用チップを同一パッケージ内に積層実装することで、 エネルギー効率を改善します。」
でも最先端SRAM のウェファってDRAM ウェファの10倍くらいの値段するし さらにそれが10枚必要で値段100倍というか、ロジックウェファに比べて10倍 SRAMウェファ必要な時点で成り立たない気が、、、
DRAM なみのマスク数でこういう3次元集積専用のSRAM マクロ作るとかだろうか?原理的にはできそうな気が。
でも、なんか積層に将来がある気があんまりしない。コストかかりすぎて るし。 SRAM なら積層NANDみたいなことは一杯研究開発されてそうで、そのう ちにはでてくるのかなあ。
ていうか、あれ、黒田忠広教授って TCI やってた(る?)黒田教授か。慶応から東大に移ってたのね。
審査要旨が、「本論の対象となる「シビリアンの戦争」とは何か、その概念の外延が必ずしも明確ではない」「どの戦争が合理的でどの戦争が不合理なのかという判断基準は必ずしも明確ではない」
「どの事例が「シビリアンの戦争」であり、どの事例がそれに当たらないのかを明確にすることは、必ずしも容易ではないといわざるを得ない。」 「どのような戦争に対しては軍が積極的となり、どのような戦争には消極的となるのか、その違いを説明する要因が本論文において示されているとはいえない」
「本論文で取り上げられたおよそ五つの事例も、著者のいう「シビリアンの戦争」に当てはまる事例の列挙となっており、なぜある戦争が「シビリアンの戦争」となり、ある戦争はそうではないのかという説明を可能とするような戦略的比較が行われていない」
これだと、何かを実証した論文ではなくて著者の思うところを述べただけ、と読める。
しかし審査の結論は 「本論文は、その筆者が高度な研究能力を有することを示すものであることは もとより、学界の発展に大きく貢献する特に優秀な論文として認められる」
そういうものなの?
割と先端プロセス対象で物理IPとかライブラリの設計評価?
結論ありきで議論したことにする、とおっしゃっておられる。
「感染症法上の位置づけの変更に伴い、感染患者や濃厚接触者の外出自粛について見直すことになる」日本語訳:感染してても外出OKにして一層の感染の拡大を図る。
「医療提供体制や現在講じている公費支援についても、具体的な検討を進める」日本語訳:特にコロナ対応の医療とかなしにして、公費支援も全部やめる
「また、マスク着用の考え方などの感染対策のあり方についても見直して いくことになる」日本語訳:マスク推奨もやめる
「なおワクチンについては、類型の見直しに関わらず、予防接種法に基づ いて実施することになる」日本語訳:予防接種法28条により接種は有償となる。
なんかすごい。全体として論外である。
あと、Genoa の AVX512 on による性能向上が意外と大きい。実効的にレ イテンシが減る効果はEPYC ですらあるということかしら。
Twitterrific: End of an Era "the app’s sudden and undignified demise is due to an unannounced and undocumented policy change by an increasingly capricious Twitter" -- なんか別のところやっぱり必要?
帝京科学大学は Teikyo University of Science と。
英語名称 Institute of Science Tokyo とのこと。Engineering も Medicine もない Science だけ、とい うのと Tokyo はなぜそこに?みたい。
ちなみに千葉科学大学というのはあって加計学園グループだとのこと。
JAIST とかだと誰も日本語正式名称を正確に憶えてないので JAIST 使ってくれるわけで、東京先端科学技術医療大学とかにしとけばよかったのにという気がする。もうちょっと長くないと憶えられるか。
ワクチンは自然感染に比べてずっと効果小さいといってますね。
「いま求められるのは、必要な医療をしっかりと提供しつつ、社会経済を回していくことだと思います。」これは医療さえ提供されれば(実際はされないけど)いくら感染してもかまわないということになるような。
「若い人は極めて重症化しにくいというのは良い特徴ですが、感染して後遺症に悩まされる人も出てきています。 直接、重症の肺炎を起こすことは最近少なくなってきていますが、循環器系に影響が出ているという知見も集まっています。」それなのに感染減らす対策は不要とはどういうこと?
「ワクチンを打つ、自然感染するというプロセスを繰り返していくうちに、季節性インフルエンザのような、普通のウイルスに変化していくと言うことがいちばん考えられるのではないでしょうか。」これは弱毒化だけど、実際にはおこってないよね?そうなるまで死亡も後遺症もでるだけでは?
「例えば抗原検査キットを安い値段で提供することはできないか、」何故抗原検査キット?それ何か役に立つの?
捉え方を考るにも正しい数値に基づいてないと無駄だと思う。
David と Walter で、Mercury (とかPeTar とか GPLUMも) で使ってる連続 で微分可能な changeover 関数を使わないで、シンプレクティック性は満足しないけど時間反転対称性は(ほぼ)満たすスキームを構築した、という話。
元でも行き先でも低精度条件満たしていればもちろんそれでよい。元で低 精度では×ならもちろん高精度を使う。低精度でいった先で駄目だったら高精 度つかう。これはバックトラックが必要。
これで時間対称かというと、高精度でいった先のことを考える。ここでは どういうわけか低精度でよいということがありえる。実はこのこと自体は問題 ではなくて、さらに、そこから低精度で逆にもどった時に、それも低精度でよ いことがありえるのでこれでは時間対称ではない。
なので、低精度で大丈夫であっても、高精度が必要そうなら高精度もやっ てみて、さらにそっちから低精度で戻して、全部で低精度でOKならそれにすれ ばいいはず。
と、ここまで考えてから論文読むと微妙に違うことが書いてある。ありゃ。
さらによく考えるとこれでは駄目で、無限連鎖になってしまう。
これは多分、 symmetric であることと reversible であることを、積分スキームの選択が離散化されていると区別しないといけなくて、おそらくそれによる量子化誤差がランダムにはいってくる、ということだな。
というのを大昔に時間刻みを 2のべきに量子化しつつ reversible にできるか?という時に考えた(どれかの論文に書いた気がする)んだけど同じことか。
但し、政府の論理はそうじゃなくて「新型コロナはインフルエンザなみ」のほうで。何回でも感染するけどそんなに重症化も死亡もしない、であろう。
問題は単に、どちらの理論も現実とあわない、ということであろう。
富岳のGROMACS性能 -- 50万原子で60ns/day には24ノードくらいいる感じ。13万なら6ノードくらいかな。 ピーク性能比で A40とかと同等にみえる。
まあ広い意味では最適化手法でそれはCSというより数学なわけだから当たり前か。
で、そもそも短期間でも集団免疫もないね、と6月にはわかってた感じ。
東京都の戦略的検査強化事業 1/2-1/8 は 386/4392で 8.79% の陽性率。 前週の7.01% から微増。こっちはまだまだ高い。先週分で1週遅れではある。
元論文はこれか な? MDPI。なんか眺めると相関がでた要因が一杯あってその一つ、と見える、、、
GROMACS で 7773X 2p に比べて 9554 2p でも 1.5倍くらいになっとる。 電力あたりで比べると2割しか上がってないので電力も2割増えてるけど。96コ アの 9654 だと電力あたり性能で 1.5倍で、これクロックと電圧落としてるのか。
HPCG で SPR が負けてるのはなぜ?ちゃんと HBM にいれるようになってないから?
しかし SPR で9654 はともかく 64コアの 9554 にほとんどのベンチマークで勝てないと結構厳しいよね。どうするんだろこれ?
引用: MRJが挫折した理由の根本は、 「日本という国家が、航空機の安全を国際的に担保する能力に欠けている」 ことだ。
引用: つまり、 「日本製ではない」 ことがホンダジェットの一番大きな成功理由だ。
日本に、量産飛行機にアメリカで通る「形式証明」をだす能力(というか経験ですかね)がないと。
そうすると年間10-15万人が登録された死亡、その2-3倍が本当の死亡となっ て、まあ要するに平均すると国民全体が年に2-3回新型コロナに感染してその 0.1%が死亡と。
数年たつと生き残った人は大半が Long Covid。でもそんなものはなかっ たことになって、Long Covid というと差別とかいって非難される。素晴らしい新世界である。
そうならないためにはまずは検査なんだけど、、、
アメ リカの超過死亡。2020、2021があんまりだったので2022年は低く見えるが 実は 10% くらいが継続している。半分くらいはちゃんとコロナ死亡と数えら れてる感じ。
西浦 さん資料。最後の2ページが超重要。
1.COVID-19の自然感染が進んだ国々(例.英国)で、流行が終わっているわ けではない 2.そういった国々(例.英国)では、エンデミック化(常在化)しつつ、流行を繰 り返している
3.そういった国々(例.英国)では、慢性的に救急医療や外来医療のサービス が逼迫し、それが継続している。パンデミック前に比して倍程度の平均的な救 急車待機期間が継続している。慢性的に超過死亡が増えるリスク下にある。
4.上記のエンデミック化が起こった中で、上記リスクを覆すような抜本的な解 決として期待されているものは未だ存在しない
なかなか悲観的である。
まあでも、グラフが示していることは「Rを小さくすることが必要」な わけで、ワクチン期待できないならマスク、換気、検査、できることをちゃん とやる、という話であろう。
で、政治の側の「抜本的な解決」はもちろん、「数えないようにする」であるわけで、精度・感度が高い検査を嫌うのは本質的にはそういうことであろう。
体重制限も必要だし、決して2人以上で滑ってはいけなくて十分距離をあけるべきといった注意を徹底する必要があるのではないか。というか終端速度を考慮した安全規定が必要ではないか。
0回だと 1.4%死亡なのが、接種から60日以内だと 0.27%、 61-120 で 0.4, 121-180 で 0.47、180日以上で 0.74%と、180日以上でも効果がないわけではないが死亡率が半分になる程度。
なんつーか、わりと効かないよね、、、
すべり台の動摩擦係数の実測研究 へのコメント的なもの。
偉い人がなんとかはおもちゃで、といったら大抵はそれは将来伸びる可能性があるか既にそうなっているということである。
プロセッサだと x86, Arm あたりがそういわれてたような。RISC-V はそういう意味ではなんかちゃんとしすぎてる気がする。
N4 では1.3億くらい。一方、SRAM セルは 0.02um^2 なので、1mmsq に 50Mbit、、、色々あって 1/3 になってもそっちのほうが密度は高いか。動作 電圧も高い問題はある。
10T とか 12T の SRAM セルで低電圧で動くって、論文は山のようにあるけどそんなIPないよね?
逆にいうと N2 あたりだとDラッチ並べてセレクタいれても SRAM とあんまりかわらない?ワード数少ないと特に。
少なくとも20年から22年までの日本では、新型コロナによる死亡だけみて も年毎に大きく悪化していて、単純に考えると23は22年程度からその倍程度の 間のどこかになる。
まあ毎年3回全員感染して 0.1% 死亡すると 0.3%、40万人くらいだから22 年の4倍以上悪くなるのはすごくありそうではないが2倍はありえる。
中国は多分今最初のピークを超えて新規感染者数が底に近付いてるあたりで、1-2ヶ月でまた増えてくるんじゃないかなあ。
Intel は Sapphire Rapids で CPU 側 AMX を強化しちゃってて、アクセ ラレータと1パッケージにいれるならそれが無駄になる。といって思い切って AVX512 とか(1サイクル実装は)やめるなんて方向には今更できないとすると大 変厳しい。
AMD のことなのでハードウェアは素晴らしくても問題が常にあるけど、、、
ただ、こういう構成で本当に CPU コアを軽くして AVX512 とかなくそう と思うと、主記憶レベルでアクセラレータと結合では駄目で、CPU 側の本来欲 しかった性能に対して B/F 1くらいでアクセラレータとつながる必要がある。
まあアクセラレータ側からみると B/F 0.05 とかだけど。
物理的な最適解は2とか4コアくらいのクラスタにアクセラレータを分割し てつける方向になる。そうすると結局CPUとアクセラレータ別のチップレット とかでは駄目で、CPU+アクセラレータ+メモリがチップレットでオンパッケー ジでチップ間ネットワークで分散共有メモリ。
Stanford Dash というかSGI である。まあ論理的にはそうなる。
と思ったらその会議ではなくて別の会議がはいっていたことが判明した。いずれにしてもすっぽかしてない。
FP16/BF16 だけ強化されて FP64/32 は同じまま?しかし何故 1:8 で1:16 じゃないんだというかこれだとAI向けには厳しくない?
(FP64での)エクサスケールを現実的なコストでやるには他の性能はある程度犠牲に、という判断であろうことは想像できるが、それ売れるのかねみたいな。そもそも数値計算でも基本 Tesla 買わないで GTX にするのに。
4分野あるけど大規模連携課題は最大3程度って、、、
そんなことをいいだすなら我々の開発した MN-Core 向け最適化コンパイラも「量子コンピューターに使われる高度な計算方法を応用し」てることになる。そう宣伝する精神力は私にはないが。
「科学」2022年5月号に特集があった。
ドイツも ここの記述では4回目は 60-69歳のみ。他の年齢層はコスト(ないしリスク)-ベネフィット的にみあわないと判断されたのかな。
そうするとイギリスとかドイツで高齢者限定になってるのは単に治験やってないからということ?
Pfizer の去年11月のプレスリリースでは18歳以上の結果もはいっていると。なのでそれまではなかったということか。
よく考えるとこれいいんだっけ?という気もするがネットだしまあいいや。
p36。「倦怠感」とあと呼吸困難が追加されている。 p39 「倦怠感」をいれて「熱」を外した。p40 「感染から1ヶ月後の時点で最 も頻度が高い症状は咳、脱毛であり」が「倦怠感、咳、脱毛であり」になった。
他の自治体調査に比べて「倦怠感」といった個別の症状が30日以上続いた人の割合が異常に小さいのはかわっていない。
論文も色々というか一杯あるけどここでは第81回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議資料現在の感染状況についてから。
重症化とか死亡率の高い60代以上をみる。スライド11。ワクチン接種率は 1, 2, 3, 4 回目がそれぞれ 92.9, 92.7, 87.8, 59.4%。これはスライドの数 字は 60-64 と 65以上に分けてあってその加重平均。
スライドには4回 59.5% になっててこれは多分元々の数字からだしたものと思われる。
感染者、死亡者は 4回: 17774, 40、3回: 61560, 54、2回+1回+不明:8891, 67、未接種: 7794, 63。4回接種の人数は 1693687、3回は808875、2+1は 144786、0は201764 なので、感染率は 4、3、2+1, 0 で 1.05, 7.6, 6.1, 3.9%。
感染者ではなくてベースの人数に対する死亡率は 4、3、2+1, 0 で死者が 40, 221, 67, 63 で 0.0024, 0.027, 0.046, 0.031%。
「接種歴不明」が感染者の2割くらいあるので感染率が全体に低い目にで ている可能性はある。特に接種回数少ないところで。
とはいえ、2022年6月25日から8月21日までに陽性判明した大阪府の60台以 上では、3回接種までは感染率についても死亡率についても効果がゼロか微妙にマイナス、4回接種だけは感染率、死亡率とも大きく下げる効果があった、ということになる。
つまり、接種直後は素晴らしい効果があるが、2022年2月あたりが中心で あったであろう3回目の効果は5ヶ月後の7月には感染についてはゼロ、死亡に ついては50%以下程度まで下がる。永続的にワクチンで抑えるなら少なくとも3ヶ月毎くら いの接種が必要といえる。
「感染者はワクチン未接種ばっかり」も「ワクチンは意味がない」も大阪府データとは矛盾するといえる。