next up previous contents
Next: 第2章 なぜ数値解法をやるのかということ Up: 第1章 はじめに Previous: 1.2 評価

1.3 講義内容

講義案内にも書いたように、以下のようなテーマ(1つ1週というわけではない) を扱う。

  1. なぜ数値解法をやるかということ
  2. 常微分方程式の解の存在と数値解
  3. 解法 I :ルンゲ・クッタとそのバリエーション
  4. 解法 II :線形多段階法
  5. 解法 III:補外法
  6. 安定性と大域誤差---数値解はどれほど「正しい」か I
  7. 「硬い」方程式とそのための解法
  8. ハミルトン力学系とそのための解法
  9. 後退誤差解析---数値解はどれほど「正しい」か II
  10. 「振動的に硬い」方程式


Jun Makino
Thu Aug 13 14:18:16 JST 1998